冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Sort by 05 2016

Category: 日記・情景  

◇ 直江津中央町のお寺脇の路地

中央町林覚寺脇の路地




林覚寺の路地の階段

以前に直江津へ来た時に、観光パンフレットだったかに坂の石段の写真があった。
それも直江津を離れてから気づき、「しまった!」また(いつになるかわからい)次の機会だなあと脳裏に記憶した。


林覚寺前


やっと2年後に訪れたけど「それは、果たしてどこだったんだ?」と当時の観光パンフは当然なく自分の記憶と印象だけで、コンクリートの階段を前にして
「この辺じゃねえ?」かと、十分魅了にあたいする路地を眺めて僕は納得したのだった。


中央町の落書き


広い歩道部分に描かれた落書きを見た。
何をマネて描いたのかわからなかったが、描いたのは女の子なんだろうろとわかった。
そして「オレは、道路に落書きしたっけ?」と遠い昔を思い浮かべ、そういやあケン・ケン・パーを描いて飛んでいた子供の頃を思い出した。

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◇ 直江津中央町4丁目海辺近く

中央町




上越市中央町4丁目




中央町4丁目


上越市直江津、同じ上越市高田地区の雁木の町とは雰囲気が違う。
海辺であり積雪も内陸の高田地区よりも少ないせいか家の造り、街の造りの違いとそして中央町には僕のカメラ的好物の段差、階段、路地があった。


日本海の見える中央町

すぐそこは日本海である、海辺の公園もある、そこに車を停めて2度目の直江津を歩いた。
同じ新潟県で同じ海のはずなのだが、ここ上越市直江津と僕の住んでいる新潟市とは雰囲気がどこか違った、もっとも距離では約100kmは離れているだろうか。
とは云えどこがどう違うのか言葉では説明できないのだが。

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◇ 初、、、松代の棚田

星峠の棚田

「星峠の棚田」


儀明の棚田

「儀明の棚田」

地元の新潟県民して初めて名前に聞く有名な棚田へ行った。
決して広い道幅とはいえない山道を登っていくと10台くらいおけるスペースの駐車場があったが、そこには既に県外ナンバーがずらりと並んで空いてなかった。
デカい観光バスまでいてこんな山道で地元新潟県人の僕が車を停められないのは何だかおかしな感じがしたが、しかしこんな山の田んぼまで
県外から来てもらえるのは、新潟県人として僕はちょっとばかり嬉しく誇りに思えた。


星峠の棚田を下から


三脚を立てたカメラマン、記念写真を撮るファミリーの脇を、僕も棚田を見下ろすと「うわー。」と思ったが、すぐにカメラ目線思考になり
カンカン照りの昼間に棚田を撮ってもまったく絵にならんなあとだった。
撮るなら日の出前とか、朝日の瞬間、モヤが出ていたり、桜が咲いていたりと、どこか変化がないとただの田んぼ風景だった。
仮にこれから来られる方、ねらい目はやっぱり早朝で、モヤが出やすい10月以降かと、であります。

変人の僕は棚田を下からも撮った。
すると水平線の直線が目立った、なるほど山の棚田だと云っても、ここでもしっかり人の手が入り平らに整地されいること知った。

ちなみに正面左の上が棚田の撮影ポイント、同様に右上あたりも撮影ポイント。

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◇ 高田公園で車をおく

高田公園陸上競技場




高田城跡公園

まず高田に入り車で、さ、さ、さーまわってから、高田公園の駐車場なら無料でおいておけるのがわかると車をおいて高田の雁木の通りまで歩いた、
とりあえず高田駅を目指したのだが、、、、これが結構遠い。
歩きながら途中で、休日でがらりとした郵便局、銀行の駐車場を見ては、こっちの方が良かったかと思ったが、お陰様で高田の町を堪能させてもらった。

高田公園の緑


一昨年だったかに駅舎撮りで、「脇野田駅」に来た時はまだ「JR信越本線」だった、その駅の待合室に北陸新幹線開業のポスターが貼ってあって
「まだまだ先だなあ。」としげしげと眺めていた記憶がある。


北陸新幹線上越妙高駅

そしてホームから「かがやき」の上越妙高駅通過風景を見ては、その迫力に僕は「ふわー!」と声をあげ、両手も自然にバンザイをした後に、
これが時代というか時間経過なんだなあと旧脇野田駅あった場所をあのあたりだったかと見た。


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◇ シネマ・高田世界館

高田の映画館「世界館」




世界館の廂




世界館

以前に、仕事とかでなく観光って感じで「雁木の町」の高田として訪れた時、やっぱり「ほー。」てな感じで雁木の造り見ながらその下を歩いた。

当然カメラをぶら下げて歩いていたので僕は誰が見ても”観光客”に見えていたのだろう、ある所で「どこからですか?」と尋ねられたのをきっかけに
立ち話しとなり、そして「映画館は行かれましたか?」と云われた。そこそこに有名であり「すぐそこですよ。」と云われ訪れた記憶がある、
そしてこの日2度目の観光でも同行者を「高田世界館」を連れて行った、外観から雰囲気を醸し出していて最初は興味なさそうだった同行者もカメラを向けた。


仲町のガーデンショップ


いくら良さそげと思ってもあちこち周ってみたいのでやっぱり時間に制限がある、上映時間が2時間ならあちこち周って見たいと思う僕である、
当然1度目も、今回2度目も映画は見ていないが、頭の中で、おぼろげな記憶で小学校の頃近所にあった映画館とそこで誰かが食べた柿の種の匂いを思い出した。
当時のこずかいでは映画を観るのが精いっぱい、柿の種を食べながら映画を観るなんて贅沢というよりもこずかいぎりぎりの僕にはそんな発想は当時はなかった。

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◇ 越後高田の梯子

大町通りの梯子




高田大町通り




大町通


同行者が、「あの梯子はなに?」と云った。
雪国に住んでいながらわからんのかと僕は思いつつも、「あれは雪下ろしで屋根に上がるための梯子だよ。」と云った。
そして梯子が各家庭にあり、こうやって常時設置されているのは我が新潟市比べたら積雪量が全然違うってことであり、店の看板も雪下ろしの邪魔にならないように
あんな風なんだと説明すると、「へ~。」と感心したように梯子を見上げた。
当然屋根の造りだて、雪が下しやすく、滑って落ちにくい角度で、滑らせて下すにトタン葺きと長年の生活知恵が生かされている。


仲町




大町の花かご


ここ高田の町家ギャラリーに展示された一昔前の積雪の写真では、道路幅いっぱいで1階の屋根まで雪が山になった光景があった、それは多分積雪と
屋根の雪下ろしで梯子に登り雪を家の前の道路に落としたからなのかもしれないが、それが本来の高田地方の冬の風景だった。
当然そこには雁木の必要性と仕組みが生きてくる。

今は、道路事情も良くなり除雪車出動も増え、消雪パイプ、排水設備、そして温暖化で年々の雪が少なくなってきているとはいえ、
そこは誰もが知っている雪国の高田である、それゆえの梯子風景である。

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