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2025年は、へび年です。


今年の年賀状です。
デザイン、いろいろ迷いましたが  👉 (迷ってる過程の記事)
これになりました。タイの蚊取り線香。

年賀状 巳年

美しくとぐろを巻く…憧れます。
今年の目標にしようかな。

2025年もいろいろな方にお世話になると思います。
お世話してください。(^へ^:)
なにとぞよろしくお願い申し上げます。

そして・・・顔ある処にいつも幸いがありますように💗




夜明けの極楽鳥。


極楽鳥花



「さ・・・さむう・・・」


極楽鳥花っていうお花。
冬の浜風にも耐えていました。


かれらが咲けばそこは極楽。



危ないヤツになった


いつからそうなってたの?

「関係ねえよ。ふっ…俺たちの仲もここらが潮だな」

充電コード

うん…そうかも。 
未練はあるけど、タモトをわかちました。

今までありがとうね(涙)
バイバイ。スマホの充電コード。






【報告】鈴本演芸場のトリネタになりました。


ほらね、白い大きなくちばしの鳥がいるでしょ…鈴本演芸場。

鈴本演芸場の座席

…とか、そういうことじゃなくてね。

2024年12月23日、本当に実現しました。夢みたいです。
本当にわたくしが関わった作品が伝統の寄席の最後の演目になりました。
それも、講談協会の会長さん宝井琴調先生の口演で…ほらね。表の看板。

鈴本 看板

…ほらね。プログラムの案内。

鈴本 プログラム

だから、本当なのですよ。本当に本当なのでした。

しかも、五日間の特別興行で
連日の文学講談で、ラインナップはこの並び。
超有名作家ばかりのなかになぜかいるよう(^へ^:)
もちろん荻野は添えものですが…💦
「おいおい、荻野さちこって誰だよう」って場違いに笑えますね。泣けますね。

チラシ 琴調五夜

何のことやら?な皆様には、この記事に詳細があります。
👇
☆☆☆上野鈴本『邪鬼往来赤瓢箪綺談』が…☆☆☆

この演目の口演は四年ぶりでした。 👉四年前の報告記事
お客さん、いっぱいでした。熱気がむんむんしてました。
先生は釈台の前ににこやかに座ると
「文芸講談」は覚えるのが大変で…と、冒頭こぼしていらしたけど

パシンと張扇鳴らして…両国橋の喧騒の描写が始まる。
「おはなしは、江戸の末でございます。
ステテンステテン♪と賑やかな櫓太鼓が鳴っている…」


語り終わって綺麗にお辞儀をされて満場の大拍手。
重い緞帳がおりてきて…私は涙がいっぱいになりました。

ひやひやするんだけど、あったかくていい噺なんですよ。
そうなんですよ。そうなんですよ。
スティーブンソンの小説『THE Bottle Imp』もいい話だし
荻野さちこの落語台本『仕合わせ瓢箪』もすごくいい噺だし
宝井琴調先生の『邪鬼往来赤瓢箪綺談』もすごくすごくいい講談です。

そういうこともあるのです。本当です。痺れました。

そして、終演後、年末のドガチャガの居酒屋で親類縁者と乾杯して
私はふぬけみたいにほわあああ…と、呆けていたら
スマホに、琴調先生からメッセージ。あけてみたらば
楽屋のネタ帖のお写真でした。うわあ。もうもう、感激です。
こんなのもうもう。宝物じゃん。
冥途の土産でしょう? 早めに梱包して宅急便で送っておく?
ああ…ああああ…アタシの人生っていい人生だったなあ…💦

ネタ帖 鈴本

ありがとうございました。






とんがり耳


奈良の春日大社の参道で会いました。
妖鬼なのかもしれません。でも幸せそうな笑顔。
大きなお祭りがあったからね。楽しかったよね。

春日大社 石灯籠

先週、奈良の「春日若宮おん祭」に行ってました。
889回目だそうです。
寒い寒い三日間、朝から深夜まで頑張ってできる限り拝見しました。
芸能大好きの神様、若宮様を喜ばすために
神楽、舞楽、猿楽、相撲、能楽、狂言…
沢山の種類の演目がありました。 
わかんないのは、全然わかんないけど、
神様が喜んでるのはなんとなくわかるから
とにかくなんだかすごかったです。
絶妙なタイミングで
森がね、鳴るよ。鹿がね、鳴くよ。
風が逆巻いて雲が暴れて、急に静かになって、満月が照らすのじゃ。ふう…。




ひとやすみ、です。

踏切

「通せんぼ」と思えば、そうだし。
「ひとやすみ」と思えば、そう。

オバQのドロンパに似てるこの人となら、
しばしの間、楽しく待てました。(^^:)

しあわせなピヨコ

マンホールの蓋

しあわせをかみしめてるぴよ。