昨年1年を振り返ってみて、やはり、前半はケアマネの実務者研修。1月からeラーニングで、2,3月は神戸で集合研修、4月は、ケアマネの実習、5月~7月は集合研修。まぁ、大変でしたが、面白かったです。

10月から急遽、前任者が退職でケアマネ業務をほとんど引継ぎなしですることになった。

今もあくせくしながら、現場の介護の仕事と同時にしている。

 

次に、母の事。尿路感染症で10日間の入院に始まり、退院して10日も経たずに転倒で右腕を骨折。ようやく落ち着いたと思ったら、また転倒で右腕を骨折。そして、コロナ感染。結局、歩行すると転倒のリスクが大きいという事で、車椅子の状態。来年、更新認定。今が要介護4。転倒前での認定だから、今回、転倒して車椅子の状態。ひょっとしたら要介護5になるのか。。。できれば現状維持でいてほしい。

まぁ、病院に行くと、知り合いや近所の方に出会えるので、刺激になっているが。

 

父は、全く母に会いに行こうとしないが、今でも家に連れて帰りたいと思っている。12月に入ってからも、仕事中に電話をかけてきて「お母ちゃんを連れて帰ってもええか?」と。車椅子やからあかん。どないして連れて帰るんや?と聞くと「いや、軽トラに乗せて。」と。事情を説明したら「そうか」と言って。しかし、2日後にまた電話をして母を連れて帰ってもええかと同じことを。車椅子やから無理や!!と言った。昨日から一番下の弟が帰ってきたが、今度は、弟に同じ事を。弟には、母の状態を伝えてあるので、同じように父に返答。

今日、元日は、真ん中の弟が日帰りする。兄弟3人の中で一番口が達者で、気が強い。父が母を連れて帰ると言ってきたとき、真ん中の弟に、「親父に電話かけて話聞いてもらえんか?」と連絡をして父の話を聞いてもらっている。

弟曰く「親父、2年前のおかんの状態で記憶が止まっとる。」と。

 

そういば、特養の相談員さんから聞いたが、一昨年末、父が特養に行き母と会い「一緒に帰ろうか。迎えに来たんや。」と、母に言ったら、母、すっと立って別のところに座った。追いかけるように母の横に座って、また「一緒に帰ろう。」と言うと、母「帰らへん!!ここに居るんや!!」と。そしたら、父が怒って「もうええ!!ほな、そこに居れ!!」と言って帰った。2日後にまた特養に行って同じことを言ったが、母が帰らへんと。で、あきらめたみたい。相談員さんが父に話を聞くと、どうも正月の準備が分からないので、連れ帰ってしてもらおうと思ってたと。

今年も、私や弟に聞いてきたのはたぶん正月の準備やみんな揃うので、近所の人と出会わせたり、一緒に過ごそうと思ったのかもしれないが、今の母の状態(認知や身体機能)では連れて帰るのは無理。仮に連れて帰るにしても、介護タクシーを利用しての日帰り。また、近所の人と出会わせるのは、感染症予防の面からNG。

 

昨年は、そんなこんなことで過ぎて行った。今年はどうなることか。

 

個人的には、4月を感じさせるのは、やはり、消防団の初出式ならびに入退団式です。

消防団を辞めてはや9年。けど、初出に行く団員さんを見ると、懐かしいなぁと思ってしまいます。

初出の時は、寒いというイメージでしたが、今年は晴れでしかも桜が満開でした。

利用者様を乗せてスーパーへ買い物へ連れて行ったとき、ちょうど初出が終って、各分団の消防車が帰るところをすれ違いました。

終ってから、各分団ごとに総会を開いて、そのあとが懇親会という流れかなと・・・
実に羨ましい。

これから、5月の町の操法大会に向けて毎晩練習が始まります。
気が付けば、桜が満開ですね。
最近では、山桜がきれいだなーと思います。
ソメイヨシノは、パーッと咲いてきれいなことはきれいなんですが、
山桜は、ぽつりぽつりと山の中で咲いていて、なんか頑張っているという気がします。
それに、早く咲き始めて、結構長く咲いているんですよね。

山に行って山桜を見るのもいいのですが、花粉症やし、あと猿や熊とかが出てくるから
やめときます。

やっぱりふもとから見るのがいいかな。