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ビーチサイドの人魚姫
俊樹

2019年9月Nikon D700で一眼レフデビュー。カメラは独学。2020年4月、Nikon D810へアップグレード。いつか写真展を開く為、日々精進。勿論、詩、小説、エッセイ、作詞は継続中。2021年夏、Nikon Z7Ⅱへと更にアップグレード。2022年10月、3回目の心臓手術に耐え抜き現在に至る。2023年8月ペースメーカー植え込み。

大衆文藝ムジカ創刊号発売迫る!。

2013年12月10日
出版・書籍 14
ムジカ02

 師走に入り、寒さも一段と増しつつある今日この頃。12月24日のクリスマス・イブに発売予定の『大衆文藝ムジカ創刊号』であるが、今年7月に刊行された『創刊準備号』が、今もなお、紀伊國屋書店新宿本店にて平積みされている。
 これは取りも直さず書籍が売れている事の証しだろう。平積みされた本がある程度時間が経ち、客足も途絶えがちとなってくれば、平積みから棚差しへと書籍の陳列方法は変わって行くのが通例である。
 名もなき港から革新の帆を掲げ、文藝の海へと船出した『ムジカ』は、無限の可能性を秘めた創作者たちの手によって、大航海を始めたばかりである。ムジカ商業誌である以上、そこに求められるものはクオリティの高さである。
 創刊号においては、準備号よりも寄せられた作品に対し、審査基準が更に厳しくなっているのは致し方ない事。読者あっての書籍であるし、読者が求める書籍の姿を追求するとなれば、必然的に答えは見えて来る。
 他の文藝雑誌とは明らかに一線を画す雑誌として、多くの作品をムジカから輩出する事により、沈滞気味の日本文学界に新しい風を送り込む。それが私たちに課せられた使命なのではないだろうか。
 さて、創刊号であるが、目玉はなんと言っても、テレビドラマ・映画化されて話題となった漫画『鈴木先生』の著者である武富健治氏とムジカ代表の葛原りょう氏による誌上対談が実現した事である。
 このご両人による対談、一体どんな話しが飛び出し、聞かせてくれるのか楽しみである。
 武富氏は現在、『惨殺半島赤目村』執筆中!(「月刊コミック アース・スター」で好評連載中)。
※大衆文藝ムジカは全国の紀伊國屋書店並びに、武甲書店で購入可能。まだお買い求めでない方は是非この機会に「芸術の書」としてあなたの本棚に一冊追加してみて下さい。
 ムジカでは、プロ・アマ問わず新たな書き手を随時募集しております。既出作品でも構いません。是非あなたの鮮烈な言霊をムジカにぶつけてみませんか。ジャンル不問。書評・俳論・歌論などお待ちしております。
 原稿はこちら→「大衆文藝ムジカ事務局
」へお送り下さい。

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俊樹
この記事を書いた人: 俊樹
本名/神戸俊樹
静岡県藤枝市出身。
19歳の時に受けた心臓手術を切っ掛けに20歳から詩を書き始める。
2005年3月詩集天国の地図を文芸社より出版、全国デビューを果たす。
うつ病回復をきっかけに詩の創作を再開。
長編小説「届かなかった僕の歌」三部作(幼少編・養護学校編・青春編)父を主人公にした(番外編)を現在執筆中。
詩、小説、エッセイ、作詞など幅広く創作。
2019年9月、一眼レフデビュー。Nikon D700を使用。
2020年4月、Nikon D810にアップグレード。
2021年夏、ミラーレス一眼 Z7Ⅱへと更にアップグレード。
2022年10月3度目となる心臓手術を受け、大成功を収める。
2023年8月徐脈性心房細動で心停止(失神)したため、ペースメーカーを植え込む。

コメント14件

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マクラ(Maclla)

コメントありがとうございました。
復活しましたので、今後もよろしくお願いします!

2013年12月10日 (火) 00:14

yume-mi

創刊号もう目の前に迫っているのですね。

準備号も凄く好評で創刊号も
楽しみにされてる方多いでしょうね(*´∀`*)

本を出すって凄く大変な事ですものね。
また才能のある方はほんの一握り~その中から
本になる方はさらに厳選されてきますものね。

書く方にとってもとても読みたい1冊ですね(*´∀`*)
あと少し頑張ってください^^

2013年12月10日 (火) 00:39

結依

こんばんはv-352

クリスマス・イヴに創刊されるのですね。
紀伊国屋書店に行ってみますね。
こうして、FC2さんで俊樹さんのブログにめぐり合えたのもご縁ですものね。
大切に読ませて頂きたいと思いますv-22

2013年12月10日 (火) 01:00

結依

追伸

俊樹さん、すみません。
”発売されるのですね”とお伝えしたかったのですが、
間違って“創刊”と打ってしまいました。
すみませんでした。

2013年12月10日 (火) 01:02

ネリム

本発売されるんですね。
今から楽しみです。

2013年12月10日 (火) 12:30

みゆきん

素敵
立ち読みじゃ駄目?…(*゜。゜)m。★.::・'゜☆

2013年12月10日 (火) 12:55

冷奴

楽しみ

こんにちは^^
表紙も今までの文芸誌とはまったく違う感じですね。
美しいです。平積みされていたら尚の事目を引くでしょう。
いろいろなジャンルの総合文藝誌なんて、面白そう♪
Xmasが発売日なんですね。買おうっと☆

2013年12月10日 (火) 18:02

マムチ

こんばんわ~♪

クリスマス・イブに発売だなんて
なんだか素敵ですね♪

今年もお互いに病院通いなどで頑張りましたよね♪
今年も後一ヶ月を切りました
風邪などひかぬよう、気を付けて下さいね~^^v

2013年12月10日 (火) 19:46

koyuri

良かったですね。

体調も、少し落ち着いているみたいで安心しました。

寒くなって来ているので、あまり無理はなさらないで下さいね。

2013年12月10日 (火) 21:51

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2013年12月11日 (水) 17:20

めれんげ

こんばんわ

ご無沙汰しておりました。
創刊号は、間に合わなくって残念です。
お待たせしてしまって申し訳ないです・・・。
でも、今回を逃してしまったことで、
一大チャレンジへの猶予期間がもらえたような気もします。
がんばります!!

2013年12月11日 (水) 23:01

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2013年12月12日 (木) 13:37

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2013年12月13日 (金) 17:18

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2013年12月14日 (土) 17:08