#週刊金曜日 2019.7.19号目次 #参院選 この争点も忘れるな
*俺の注目記事
・森友問題 写真解析したらゴミはなかった!
・安保法制 政府は忘れることを望んでいる
・メディア 権力に嫌われる「真実」、#道の自由度 下がり続ける日本
・植村裁判 東京地裁も不当判決
・川崎市条例案 日本法制史上初、ヘイトスピーチに刑事罰 師岡康子
・ホルムズ海峡護衛の有志連合に参加検討 民間船舶護衛で中東に出向き戦争に巻き込まれる危険性 半田滋
・自由と創造のためのレッスン84 マネジメント戦争機械小史 廣瀬純
・TVドキュメンタリー バリバラ相模原障害者査証事件から3年まちで暮らす
・ヒラ社長が行く35 松本清張「統監」に札幌メトロ文庫で出会う
・営業報告 定期購読者が5月末から66部減少、歯止めかからず
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fujisan 目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「政治の方程式が通用しない戦い」 雨宮処凛
■金曜アンテナ
・伊藤詩織さんが元TBS記者と4年ぶりに法廷で対峙 苛烈極めた尋問でのやりとり 小川たまか
・日韓、歴史認識問題から貿易紛争に波及 平和バランス崩す恐れも 角南圭祐
・学校などの電磁波?化学物質への過敏症により進学が困難に 中学生が文科省に要望書 加藤やすこ
・ハンセン病家族訴訟、政府は控訴せず 首相談話で謝罪、判決が確定 高波淳
・加計学園獣医学部の行政文書、国はいまだ不開示 訴訟で飛び出した不可解な主張 片岡伸行
■ジェンダー情報
■さらん日記
■政治時評 佐藤甲一
■経済私考 佐々木実
■参院選 この争点も忘れるな!
・森友学園 写真解析したらゴミはなかった! 環境ジャーナリスト青木泰さんに聞く
・安全保障関連法 政府は私たちに「忘れること」「諦めること」を望んでいる
安保法制違憲訴訟全国ネットワーク代表 寺井一弘さんに聞く
・メディア 権力に嫌われる「真実」 須貝道雄
■特集 「植村裁判」東京地裁判決
・闘うべき相手は被告席の背後に、裁判所の奥に存在する 安田浩一
・被告らに有利な証拠だけを採用 判例法理をねじ曲げ、歴史の真実をもねじ曲げる 神原元
・曲がりくねった解釈に首捻る 穂積剛
・表現すり替え敗訴に導く手法 吉村功志
・新聞労連はなぜ植村さんを応援するのか ジャーナリスト活動を続けるためのネットワーク作りを 南彰
・「植村裁判」札幌高裁弁論 「慰安婦」強制連行報道の櫻井よしこ氏
番組の「顔」が「原稿を読み上げた」だけと弁明 徃住嘉文
・東京地裁判決文(要旨)
・東京訴訟関連年表
■川崎市条例案、パブリックコメントの募集も開始 日本の法制史上初、ヘイトスピーチに刑事罰 師岡康子
■ビタミンEサプリで死亡率が上昇!? たくさん摂ればいいってもんじゃない 植田武智
■新・買ってはいけない
山崎製パンの主張する「『イーストフード・乳化剤無添加』表示は不適切」を検証する 渡辺雄二
■日本政府、ホルムズ海峡護衛の有志連合に参加検討
民間船舶護衛で中東に出向き 戦争に巻き込まれる危険性 半田滋
■徘徊団 「24時間営業」の東京をさまよう 「渋谷〈 駅前・道玄坂・神泉 〉」
■黒風白雨「司法本来の役割を放棄した不当判決」 宇都宮健児
■自由と創造のためのレッスン「マネジメント戦争機械小史」 廣瀬純
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■本多勝一の俺と写真
■きんようぶんか 本・映画・音楽・TVドキュメンタリー
■ヒラ社長が行く 植村隆
■橋本勝の風刺画報
■投書/イラスト/川柳/論争
■読者会から/読者会から拡大版
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記/業務部から6月の営業報告
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<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >> 2019.7.19
_________________________________________________________『週刊金曜日』
★8月9日 編集委員想田和弘監督作品上映会 +
小島慶子さんとのトークイベント 先着順受付中★
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=4235
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
【5】イベントのご案内
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【1】注目の記事
■参院選 この争点も忘れるな!
参院選公示後初の「選挙サンデー」となった7月7日。安倍晋三自民党総裁(首相)が午後3時半過ぎ、党公認候補の応援のため東京・中野駅前に姿を現すと、「安倍やめろ!」「売国奴!」などと声が飛び始めた。一方、自民党の関係者らは「がんばれ自民党」「安倍総理を支持します」という横長の看板を掲げ、「#お前が国難」「独裁やめろ」など反対派のプラカードを覆い隠そうとする。現場は一時、安倍総裁の声が聞こえないほど騒然とした。
各社の世論調査では「年金など社会保障」「消費税率引き上げ」を重視する有権者が多い。当然だ。ただ、6年半に及ぶ第2次安倍政権によって、この国の民主主義が危機的状況にあるとの認識が広がっている。その怒りが、街頭で安倍首相に向けられているのだ。
弊誌は「消費税率引き上げ反対」など暮らしに直結する記事を掲載してきた。今週号では、忘れてはいけない争点をお届けする。
●環境ジャーナリスト・青木泰さんに聞く
森友学園事件 写真解析したらゴミはなかった!
安倍政権の忖度・偽装政治を象徴する「森友学園事件」。値引きの唯一の根拠とされた写真を解析すると、ゴミが写っていなかった。「これで8億円値引きの根拠が完全に破綻した」と話す環境ジャーナリスト・青木泰さんに聞く。
●安保法制違憲訴訟全国ネットワーク代表・寺井一弘さんに聞く
安全保障関連法
政府は私たちに「忘れること」「諦めること」を望んでいる
4年前の夏、多くの市民の反対を押し切って成立した安保法制。この法律が憲法違反であることの判断を求める訴訟が全国で起こされ、裁判が進んでいる。そのひとつ、注目の東京・国賠訴訟が、この25日に結審する。全国ネットワーク代表の寺井弁護士に胸中を聞いた。
●メディア
権力に嫌われる「真実」 須貝道雄
民主主義の実現には権力をチェックする報道が不可欠だが、自分に都合の悪い報道を特に嫌う安倍政権の出現で日本の「報道の自由度」は下がり続けている。大手メディア上層部と会合を重ね、「アメとムチ」を使い分ける権力側にメディア側はやられっぱなしだ。これ以上報道介入政権が続けば、事実を伝える「報道」は消滅し、政府広報だけになってしまう。
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【2】 編集長後記
この週末、参院選の不在者投票に行ってきた。総務省の調べでは今回の期日前投票は3年前とほぼ同ペースという。これから終盤戦がどうなるか。最近は全国にいる各候補者の演説をツイッターで比較して見られるのがいい。私は応援演説に注目。大阪では岡野八代さん、香山リカさんの真摯な言葉に惹きつけられた。小林節さん、島田雅彦さんの熱い支持も驚きだった。
一方、自民の杉田水脈議員が応援演説に立ったのは私のよく知るアノ議員だった。さらに三ツ矢憲生議員が三重選挙区の女性候補者の応援演説で「(候補者の)一番大きな功績は子どもをつくったこと」と語ったというのは報道の通り。もうこの手の発言には驚かない。ただ、こういう議員には政治の場から退場いただきたいと願うばかりだ。
米国ではFIFA女子W杯で優勝した同国チームの凱旋パレードで、「多様性」を訴えるミーガン・ラピーノー選手のスピーチが話題になった。その映像を使った@oshieteakariの投票呼びかけは秀逸だ。(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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【3】7月26日(1242)号予告
【特集】2019参院選
●各党の開票センターから
●法政大学・上西充子教授インタビュー
●選挙区ルポ
【メディア】●放送法改正、肥大化するNHKの飽くなき野望
スマホやパソコン保有者にも受信料の義務化を視野 明石昇二郎
【メディア】●金曜ジャーナリズム塾
第1講 青木理(ジャーナリスト)
メディアが反権力なのは当然
【国際】新龍中国14 拡大版
●銅鑼湾書店主・林栄基氏に聞く 私はなぜ香港を離れ台湾に逃れたか 本田善彦
●マカオ 鉄柵のなかの“民主” 和仁 廉夫
【基地】●国会前アクションと結びつき、署名は74万筆超に
沖縄と県外の「つながる力」が新基地建設中止を呼び寄せる 渡瀬夏彦
【ぶんか】●『犬が殺される』著者 森映子氏インタビュー
【ぶんか】●【インタビュー】映画『あなたの名前を呼べたなら』ロヘナ・ゲラ監督 境分万純
【労働】●パートやアルバイトだって労働者 どんな権利があるのか知っておこう 内藤眞弓
【人】●「平和の棚」を作る人々 平和の棚の会通信 vol.2 同時代社 川上隆さん 原田成人
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|田中優子
●辛淑玉のどたばたドイツ日記
●肯わぬ者からの手紙 山口泉
●俺と写真|本多勝一
●経済私考|浜矩子
●政治時評|阿部岳
●櫂未知子の金曜俳句
●さらん日記
●STOP!9条改憲|高田健
●話の特集|矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●ヒラ社長が行く|植村隆
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【4】近刊のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。
★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。
★沖縄は孤立していない 世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか
日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。
★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php
足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。
★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。
┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
2006年10月17日永眠。
┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。
┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
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【5】イベントのご案内
★編集委員就任記念
想田和弘監督作品上映会とトークイベント
4月から編集委員に就任された想田和弘監督の作品上映会を開催します。
ゲストに小島慶子さんをお迎えし、想田監督と映画のこと、現在の日本社会の状況やメディアに求められていることなど幅広く語り合っていただきます。ぜひ、ご参加下さい。
日時:8月9日(金)19時〜21時半(開場18時半)
上映:19時〜、トーク:20時半〜、想田和弘×小島慶子
司会:植村隆(本誌発行人)
場所:東京都千代田区 日比谷コンベンションホール
(地下鉄「霞ヶ関駅」C4・B2出口より5分)
参加費:1000円(当日受付精算)、要申込み:定員200人(先着順)
主催・問合せ:『週刊金曜日』TEL 03-3221-8521 FAX 03-3221-8522 [email protected]
申込み方法
[email protected] またはFAX 03-3221-8522でお願いします。
件名に「想田監督上映会」と明記してください。
FAX の場合、必ずご自身のFAX 番号を添えてください。
メールの場合は@kinyobi.co.jpからのメールを受信できるように設定願います。
上映作品:『Peace』(2010年作品/75分)
平和へのヒントは、野良猫たちから教わった。戦争と平和、生と死、ユーモアと切なさが同居する「生の時間」のドキュメンタリー。
東京フィルメックス・観客賞,香港国際映画祭・最優秀ドキュメンタリー賞,ニヨン国際映画祭・ブイエン&シャゴール賞受賞.韓国・非武装地帯ドキュメンタリー映画祭・オープニング作品
小島慶子
TBSアナウンサーを経て、エッセイスト・タレントとして活躍中。東京大学大学院情報学環客員研究員としてメディアやジャーナリズムに関するシンポジウムの開催なども行なっている。
想田和弘
映画作家。台本やナレーション、BGM等を排した、自ら「観察映画」と呼ぶドキュメンタリーの方法を提唱・実践。
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