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週刊金曜日188号1997.9.26目次, 憲法と安保2インディペンデンスを迎え撃った市民たち小樽

週刊金曜日188号1997.9.26 目次P24 憲法と安保2インディペンデンスを迎え撃った市民たち 小樽 尾崎一馬9.5から9日まで、米空母インディペンデンスが初めて民間港・小樽に寄港。巨大だった。岸壁からカメラを構えても、ファインダーに全体像が入り切らない。9.5早朝、小樽港勝納埠頭岸壁・この十年で最大の抗議とデモ市民が知ったのはインディペンデンスの入港わずか一か月前、新聞記事によってだ。P25市民団体の集会に反戦自...

週刊金曜日187号1997.9.19,徹底研究「憲法と安保」連載第1回新ガイドライン・日米安保条約の超法規的改変

週刊金曜日187号1997.9.19目次P5風速計 軍備による安全保障はない 久野収核兵器に頼れる軍備を背景とする安全保障は、核行使を相互抑止する機能はあっても、戦争行為を抑止する機能は全然なかった。北朝鮮が戦術核を使用すれば「核による安全保障」は張り子の虎の運命になる。今こそ世界は「話し合いによる平和」へと方向転換するときではないのか。その際の最重要方針は「憲法九条を世界の平和憲章」とする試みである。この戦争...