本多勝一 週刊金曜日 応援、侵略を考えるサイト
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週刊金曜日 941号 2013.4.26 目次、自民党憲法改正草案徹底批判シリーズ4 憲法9条 戦争の放棄
2023.7.10記P18自民党憲法改正草案徹底批判シリーズ4 戦争の放棄 纐纈厚 改憲草案で要注意なのが、憲法9条の解体と「緊急事態」の新設9条1項「永久にこれを放棄する」が消え。2項「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権を認めない」が完全に消え。日本国憲法第9条は、過去の戦争を教訓として「武装自衛権」を放棄しているのを忘れてはなりません。「自衛権」の内容、及び行使の方法・手段について、武器を...
改憲
週刊金曜日 940号 2013.4.19 目次、自民党改憲草案徹底批判3 個人の尊重・基本的人権
2023.6.26記週刊金曜日 940号 2013.4.19 目次P36 自民党改憲草案徹底批判3 個人の尊重・基本的人権 打越さく良自民党は改正草案で「個人の尊重」から「個」を消去した。基本的人権を憲法上制限する「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」という文言に変えた。権力者が「公共の秩序」と規定したものに強制され、人権が狭められる恐れがある。・夫婦別姓は秩序に反する?公益のためには人権を犠牲にしてもよいとの考えが見える。「...
改憲
週刊金曜日939号 2013.4.12目次、自民党改憲草案徹底批判2 憲法前文
2023.6.23記週刊金曜日939号 2013.4.12目次P24 自民党改憲草案徹底批判2 憲法前文 伊藤真自民党の改正草案前文では、国民主権の後退、人権保障の形骸化、非暴力平和主義との決別など現行憲法とはまったく異質なもの。しかし、憲法は国会議員に憲法制定権を与えていない。国会議員は主権者ではないからである。このような内容の改憲は一種のクーデターである。・国が価値観を押しつけ 国体ないし国の形を示した。賛同できない国...
改憲
週刊金曜日 938号 2013.4.5 目次、自民党改憲草案徹底批判1 改正手続き要件
2023.6.19記P28 自民党改憲草案徹底批判1 改正手続き要件 小沢隆一自民党が目論む改憲草案の危険性をきちんと把握するために、問題点を明らかにしていく。安倍や自民党は、まず憲法96条から手を付けようと、3分の2ではなく、過半数にするという。。近代立憲主義には、「通常の法律を作るのと同じような手軽さで、憲法を改正するのは好ましくない」という考え方が流れている。・なぜ「3分の2」なのか 過半数では、時々の多...