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対外戦争に向かう日米同盟・自衛隊の動き-週刊金曜日20090619号

週刊金曜日090619号P18,19より引用。60年安保改定=日本、韓国、台湾有事、97年新ガイドライン(クリントン・橋本龍太郎)=アジア太平洋有事、05年日米同盟 未来のための変革と再編(小泉・ブッシュ)=全世界規模の派兵。安保条約が改定されずに変質し米軍の全世界展開に自衛隊が組み込まれていく過程がよくまとまっているが、恐ろしい。このまま米国の犬よろしく軍事的なお付き合いに走るのだろうか。--- (以下週刊金曜日...

ホロコースト否認に対抗する法律ー欧州

ホロコースト wikipediaホロコースト否認に対抗する法律ホロコースト否認は次のヨーロッパ10カ国で違法である: フランス(en:Loi Gayssot)、ベルギー(en:Belgian Negationism Law)、スイス(article 261bis of the Penal Code)、ドイツ、オーストリア(article 3h Verbotsgesetz 1947)、ルーマニア、スロヴァキア、チェコ、リトアニア、そしてポーランド(1998年に国家記銘院を創立した法律の第55条)。ホロコースト否認はイスラエルで...

ヨーロッパによる植民地支配ーアフリカの近代

教育テレビのヨーロッパのアフリカの奴隷貿易・分割・植民地支配の録画を視聴する。日本の朝鮮、中国侵略の原型がここにあると感じた。アフリカの伝統的にある「紛争を抑制する考え方」とは?ヨーロッパの仕組みである「近代国家、組合」では限界があるようだ。---------------NHK教育 高校講座 世界史2007.10より 京都大ー松田素二教授アフリカの国境線は直線が多いそこに住んでいる人の文化的・歴史的な事情とは違う、ヨー...

『1984年』

「永遠の不服従のために」辺見庸p34~p35より引用『1984年』が描いた全体主義国家では、報道や教育、娯楽、芸術は、全て「真理省」の管轄である。(中略)そこでは「真実」が国家の管理におかれ、政府に不都合な歴史的事実、統計などは、消去されたり、変造、捏造されたりする。個人が過去を正しく記憶したり、反省したりするのは「思想犯罪」にあたるのだ。(中略)どこかの国がこの小説に似てきているのだ。新聞社やテレビ局のビ...

アルジェリア1956.3

「Life at war」、P280,タイムライフブックスより引用。アルジェリア植民地問題。あらゆる面でフランス人と差別をつけられていたアルジェリア人の独立心が、武装蜂起という形で爆発した。写真:ドミニク・ベレッティ、スーカラからでフランス人を撃ったアルジェリア軍の反乱はフランス軍の報復を招き反乱部隊130人のうち69人が殺された。仲間の死体を運ぶアルジェリア囚人。...

朝鮮戦争

「Life at war」、P208,タイムライフブックスより引用。朝鮮戦争、写真:カール・マインダンス...

対独協力者の摘発

「Life at war」、P151,タイムライフブックスより引用。1944.8,フランス、シャルトル。ドイツ人の子を生んだ若い母親は頭を坊主にされ、町中を引き回された。怒号が嵐のように彼女を襲う。写真:ロバート・キャパ下1944,レンヌ市、対独協力者狩り。両手で顔を隠して命乞いする対協力者。写真:ボブ・ランドリー。...

ノルマンディー 1944.7

「Life at war」、P150,タイムライフブックスより引用。ノルマンディー 1944.7。自分が殺したドイツ兵を前に、連合軍米兵に説明するフランス人(中央の着帽した人物)。...

侵略とは

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%B5%E7%95%A5 より引用。----侵略(しんりゃく、aggression)は、ある国家・武装勢力が別の国家・武装勢力に対して、自衛ではなく、一方的にその主権・領土や独立を侵すこと。攻撃して攻め入る侵攻(invasion)と異なり、相手の主権・政治的独立を奪う行為のことである。また、そのために武力を行使して争うことを侵略戦争と言う。1974年12月14日の国連総会決議3314により現代国際法上の...

政治→権力→権威

今度政治が気になって、検索続けると、政治→権力→権威と行き着く。権威(けんい、Authority)とは、自発的に同意・服従を促すような能力や関係のこと。威嚇や武力によって強制的に同意・服従させる能力・関係である権力とは区別される。代名詞的に、特定の分野などに精通して専門的な知識を有する人などをこう称することもある。スタンフォード監獄実験・権力への服従 強い権力を与えられた人間と力を持たない人間が、狭い空間で常...

戦争に関する名言

WIKIPEDIAで検索してみた。---------------・「兵とは、国の大事、死生の地、存亡の道、察せざるべからずなり」(戦争は国家の重要事項であり、国民の生死、国家の存亡が懸かっている。慎重に考察しなければならない) -- 古代中国の戦略家孫子 ・「戦争とは他の手段をもってする政治の延長である-- 『戦争論』で有名なプロイセンの将軍カール・フォン・クラウゼヴィッツ ・「政治が一定の段階にまで発展して、もう...

新老人よ戦争を語り継げ 

日経新聞 2006年8月13日13面より引用---------「人を殺さなければ、自分が殺されるそれが戦争です。人を殺した人は、今も苦しみもだえています」「最もひどい目にあったのは、戦争で死んだ人。生き残った人のうち、すざまじい戦闘体験をした人は10%もいない。そして、本当に悲惨な経験をした人はそれを語らない。」...

DAYS JAPAN

購読申し込み先。世界の現実をビジュアルに報道している雑誌だと思う。オンライン書店からも定期購読できる。http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680978/DAYS JAPANのHPhttp://www.daysjapan.net/index.html...

レバノン

「DAYS JAPAN 05.10月号」広河隆一編集 P1982.9.18ベイルート 写真:広河隆一...

ハイチ

「DAYS JAPAN 05.9月号」広河隆一編集 P9...

戦争を考える

今年から戦争にちなむ写真、文章など気になったものを載せることにしました。自衛隊の海外派遣・軍隊への改編の動き、憲法9条改正など国内が右傾化する中、もう一度原点から戦争の悲惨さを考え直す材料を掲載します。あなたはこれでも戦争に行きますか?普通の軍隊を持ちたいですか?原著者には無断転載のため、出版関係者からの抗議あれば削除します。(問題のある場合はコメント欄に記載下さい。)引用元は必ず記載することとし...