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従軍慰安婦

2006.7.28ブログ記事を再掲。朝日記事で慰安婦をなかったことのように宣伝するメディアが目立ってきたので。
「過去に目 を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となる」(ヴァイツゼッカー元西独大統領
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写真は別冊歴史読本1989特別増刊
「未公開写真に見る日中戦争」より引用。

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平成元年出版

雑誌は記事にあるように平成元年出版。冷戦は終わった頃ですね。

支那軍は善良で穏やか

>軍(日本軍)が壊滅寸前のときにも~数十名の従軍慰安婦を解散しなかった~日本軍は口封じのため反撃に出て慰安婦を奪い返し...........

とありますが、一体どのように攻撃すれば壊滅寸前の日本軍が大量になだれ込んできた中国軍から従軍慰安婦を奪い返すことが出来るのでしょうか?
実に胡散臭い記事です。

中国軍は善良でその名のごとく解放軍で、従軍慰安婦を手厚く保護し手を出さないと考えられていたのでしょうか?
中国では良い鉄は釘にしないと言うことわざと、良い人間は兵隊にならないと言うことわざがあるそうです。戦乱のたびに世界にもまれな残虐な兵禍が長い歴史の中で繰り返されてきました。
その点を歴史検証の際忘れてはいけないと思います。

日本側の記録にも、在支外国人の報告にも中共軍・国民東軍双方ともに拠点からの退却の際には
追撃側に利用されない為に、軍事施設、兵器は勿論、食料、堅固な砦となりうる建物、兵士が休息する民家民屋、またつぎの収穫を見越して田畑までも破壊したとあります。
勿論持ち運べる軍需物資、資産は持ち出します。

これは中国に於ける一種の伝統的作戦で『清野作戦』と呼ばれるものです、三国志の昔からアヘン戦争日中戦争に至るまで行われてきたものです。

これを日本がやった行為だと宣伝し、罪をなすり付けました。
これは情報戦のイロハです。
当時中共軍、国民党軍ともに宣伝部隊があり情報戦を遂行していました。
また利害関係にあった欧米諸国も、
中国側が発信する日本に不利な情報を世界に発信し続けました。
それは当時も今も変わっていません。

日本人はだまされてはいけない。
独裁言論弾圧国家のプロパガンダをそのまま垂れ流すメディアを信じてはいけない。

古くさい黄ばんだ雑誌のスキャニング画像ですが、一体いつの雑誌ですか?
冷戦もたけなわ、情報合戦真っ盛りの頃でしょうか?
今の若い世代は冷戦時代の報道を右派左派隔てなく冷静に分析することが出来ます。
当時の右翼のうさんくささも解るし、
革命をさけんで体制攻撃の材料として日本の歴史を貶めてきた事実も知っています。
日本が悪い!日本が悪い!日本が悪い!日本が悪い!と念仏のように繰り返してね。

もうやめてもらえませんか?
あなた方の荒唐無稽なイデオロギーのために、自分たちの祖父先人たちに汚名を着せるのは。