人道跨線橋、製作の続きです。
歩道面を少し手を加えようと思います。
実物では両サイドにグレーチングが並んでいます。
これをどうするか悩んだのですが・・・
illustratorでシールを作って、これを貼ってみることにしました。
濃淡2つを作って、どっちが良いかを貼って選択したいと思います。
淡い方よりも濃い方が塗装面と対比が良かったので、濃い方を選択して両サイドにずれないように貼り付けました。
残ったシールはまたどこかで使えるかも知れません。
塗装面はスジ彫りしておいたので、そこにはシール貼りの前にスミ入れをしておきました。
では、塗装を終えた本体と階段を合わせていく作業に移ります。
踊り場の下に取り付けた柱は、道路面までの高さが足りなかったので延長をしてあります。
つなぎ目は、モデリングペーストで埋めて均したので、ほぼ分かりません。
柱をつないだという事は、階段部も当然足りないという事になります。
上記画像のように、宙に浮いた状態です(笑)
そこで階段を単に接続して延長するのではなく、土台をいったん噛まして、そこから数段を降りるという形にしようと思います。
ポリウレタンフォームの端材で、それらしい土台を作り、斜めに階段を合わせるようにカットして、現場合わせの調整で何とか階段との接続を果たしました。
細かいところは抜きにして、とにかく形にしました。
階段の向こう側、線路の壁面はこのために未造成なので、跨線橋固定前に壁面と土台部も含めて、軽量粘土で整えようと思います。
沢の下限ももう少し下げても良さそうです。
その辺の調整は、バラストも撒いてからですね。
跨線橋上からの列車の眺めも最高でしょうが、この階段踊り場の高さも列車を見るには良いアングルではないでしょうか?
コメントでも頂いたように、完成後には列車を眺めるフィギュア達を置きたいと思います。
これで人道跨線橋の全体の形は整ったと思います。
まだ細かな架線・饋電線の碍子や防護板などを付けていくことになりますが、それは夜な夜なの手作業で追加してあげたいと考えています。
しかし、この画像を見ていてというか、階段をくっ付けた時から何となく思っていたのですが、ちょっと階段の手すりが重いなぁと・・・。
高さは塗装前に加工して変更しましたが、それでも橋上の0.5mmの手すりに比べると、重たい感じがします。
階段での安全性を考えれば、これでも良いのでしょうが、簡単でも少し手を加えたい気になります。
そこでフォトショップで柱の間抜きを簡単にしてみました。
左は原形。中央は2本ずつ削除した場合、右は3本ずつ削除した場合です。
3本は抜きすぎかもしれませんが、2本分ぐらいを抜いてあげると、落ち着くような気がします。
2本分、抜いてみようと思います。
コメント
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手抜きばかりの私にしたら考えられない工作 しかもそれなりに拘り作り上げていく姿 ぜひとも参考にって思っても生来の横着もの故 無理だろうな~ トホホ
トータンさん、こんにちはです。
トータンさんの方が拘りがすごいなぁと、私はいつも思っているんですがね(笑)
私なら完全省略する箇所多数ですよ(^^;
いつもはどこかの似た物でしたが、これは参考にしているものがはっきりしているので、出来るだけイメージを崩さないように頑張っています。
gaouさん こんにちは。
階段の手すり縦棒、確かに少し抜きたいですね。
ちょうど加工画像のように、2本抜いて内側から半透明のプラ板とかポリカ板を貼り付けたら転落防止にもとう撮防止にもなりそうです(^^)
FCIA指令は6928
いつまで続くのかED92祭り(^^)
盗さつってNGワードだったんですね。
nari-masaさん、こんにちはです。
nari-masaさんもそう思われます?
自作部分の手すりより若干太めのせいもあるのですが、やっぱり2本は抜いたほうが良いですね。
3本抜くと小さいお子さんは落ちそうな気がします(笑)
透明のポリカ板かぁ。それもアリですね。
そうなると、歩道部のネットも付けたくなってしまうなぁ(^^;
FCIA指令ほんとにどうしたんだろう?祭りですね。
盗さつってNGワードなんですか???知りませんでした。