[青空文庫感想]芋粥-芥川竜之介

この作品は、
学生の頃に読んだことがあるような気がしましたが、
今読んでいて、全く記憶にないんですよね。

うだつの上がらない小役人のお話なんですが、
常人ならば、そんな人を取り上げて小説を書こうなんて
思わないだろうと思います。

芥川竜之介には、人並みにでも長生きして、
もっと作品を残して欲しかったです。

彼は後年、明らかに精神を病んでいて、
今の時代ならば、良い薬もあっただろに...
と著書を読むたびに思います。

キンドルでの進捗度は、16%でした。



↓ポチッと応援よろしくお願いします↓
にほんブログ村 その他日記ブログ 気ままへ

テーマ : 読書感想
ジャンル : 本・雑誌

[青空文庫感想]芋粥-芥川竜之介(その2)

それ程難解ではないのですが、
古い言い回しが結構あって、
完全には理解できないのが残念です。

まぁ、細かいことを気にしていると、
読める本も読めなくなります。
気にせず読み進めようと思います。

話は、芋粥を食べるために、
偉い侍と冴えない小役人の主人公が
少し遠い国まで小旅行?をするというところまで読みました。

一般に、物語の主人公は、
優れた面の一つくらいは持っているものですが、
この作品の主人公はかなりしょぼくれた凡人です。

ですが、何とも言えない面白さがあります。
やはり一流の作家はすごいですね。

キンドルでの進捗度は、75%でした。



↓ポチッと応援よろしくお願いします↓
にほんブログ村 その他日記ブログ 気ままへ

テーマ : 読書感想
ジャンル : 本・雑誌

[青空文庫感想]芋粥-芥川竜之介(その3)

読み終えました。

私も子供の頃、
チョコレートやジュースを好きなだけ食べたり飲んだりしてみたい
と思ったことが何度もありました。

だけど、大人になってみると、
ちょっと味わえればいいくらいにしか思はなくなりました。
だいたいの人はそういうものだろうと想像します。

しかし、この小説の主人公は
いい大人なのに芋粥を飽きるほど食べたいなどと
夢想しているのは、ちょっとおかしいですよね。

だけど、大量の芋粥を出されて、
食べたくなるなるというのは
わかる気がします。

夢は夢のままにしておくのが良い場合もある。
ということなのでしょうね。



↓ポチッと応援よろしくお願いします↓
にほんブログ村 その他日記ブログ 気ままへ

テーマ : 読書感想
ジャンル : 本・雑誌

Sponsored Link
プロフィール

相川ハヒフ

Author:相川ハヒフ
リンクフリーです。
since 2015.9.14

Xもやってるよ
フォローしてね↓

ブログランキングに参加しています
にほんブログ村 その他日記ブログ 気ままへ

Categories...B

openclose

カウンタ2015.9.18~
ブログランキング
最新記事
最新コメント
過去ログ・カレンダー
11 ≪│2024/12│≫ 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
PVポイントランキング
PVアクセスランキング にほんブログ村
お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

当ブログについて
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

当ブログのQRコード
QR
アマゾン・価格が頻繁に変動します
長年愛用のおすすめ
コーヒーメーカー
パナソニックNC-A57-K
アマゾンリンクは→ココ
豆から簡単に全自動
毎日挽きたて
使った感想はココ!
私が使っているサーバー
こちらも更新中
↓↓よいかい↓↓ https://yoikai.com/
おすすめドメイン名取得サービス
人気記事2024.11.19~
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
市況
ブロとも一覧

ブログ

社食始めました!

パソコン修理センター

毒親に20年以上蝕まれた女性の結婚と子育て日記