Kimama日記

内閣府への提出資料に中国企業の電子透かしがあった問題を
私が知ったのは、28日の夜でした。
かなり重要な問題にもかかわらず
マスコミの取り扱いが小さいのが不思議です。

この件の問題点は多岐にわたりますが、
私が最も疑問に思ったのは、
大林ミカという人の経歴です。

高校卒業後、翻訳の学校へ行って
英会話塾講師をしていた。

というエネルギー政策に何の関係もない
経歴の人だからです。

そういう人でも内閣府に出入りできる地位を手にできるんだ。
と感心しました。
これは、学歴があまりない人や非正規雇用の人には
朗報なんじゃないかと。

まぁ、冗談です。
バックに、孫正義や河野太郎、そして中国国営企業があり、
これについては情報が出ています。

しかし、一介の英会話塾講師がどうやってそうした人物や企業と
接点を持つことができたのでしょうか？

非常に不思議です。

私には、中国共産党の影がチラついて見えます。
しかし、今のところ、
大林ミカ氏の経歴については情報がほとんどなく
断定的なことは言えません。

このまま問題をうやむやにしないで、
大林ミカ氏の中国国営企業との結びつきの有無と
この人の詳しい経歴を共に明らかにし、

今後の日本のエネルギー政策が外国勢力によって
歪められることを防がなければなりません。

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大林ミカ氏が何者であるか未だ不明ですが、明らかなことがあります。
それは、

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1.大林ミカ氏の属する自然エネルギー財団がシンポジウムと称して
中国国家電網公司にプレゼンテーションさせるため韓国ソウルに呼び寄せている。

2.そのシンポジウムで使われた中国国家電網公司の
パワーポイントの生データを手に入れている。

(参考)
「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」の掲載資料について
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/conference/energy/e_index.html#archive_siryo

再エネタスクフォース会議資料等でのロゴ表示問題について
https://www.renewable-ei.org/activities/information/20240326.php

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1.について言えば、
中国からわざわざ韓国で行われる自然エネルギー財団のシンポジウムに
何のつながりもない企業が海外出張してまで出席するというのは不自然。

2.について言えば、
シンポジウムの現場において資料を撮影して
それを参考にしてパワーポイントの資料を作成したのであればわかりますが、
パワーポイントの生データを入手している。

通常、プレゼンテーションの資料の生データを渡しますか？

(私は一般人ですが、パワーポイントでプレゼンテーションしたことはあります。
そうした時に、プレゼンテーションでの資料の生データを求められたこともないし、
もちろん渡した経験もありません。)

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これらのことから、
大林ミカ氏が中国国家電網公司と深い関係にあるのは否定できない
と思います。

さらに、大林ミカ氏が日本の公官庁の会議に出席したのは
今回が初めてではありません。

(参考)
中国企業ロゴ問題　経産省と金融庁の会議体でも確認、非公開に
https://www.sankei.com/article/20240325-QHKRKNEFRZM4RBGC7X24C6BK4U/

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また、この問題のもう一人の中心人物である河野太郎氏は、

"河野氏が防衛相だったころ、自衛隊施設の電力に再生可能エネルギーを導入する方針が決められ、
現在は約50％が再エネになっている"

再エネの中心である太陽光パネルは中国利権の塊です。

すでに、外国勢力によって日本の国政が歪められているのではないでしょうか？

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一部の野党やマスコミも
この問題を取り上げはしていますが、
批判はするものの調査自体はしないようです。
(できないとも言えます)

マスコミは独自に調査すればよいと思いますが、
何故かマスコミのこの問題の扱いは、
不当に小さいのが現状です。

日本にはスパイ活動を防止する法律はなく
野党も、河野大臣や内閣府に調査するよう要請するのみです。

結果的に、大林ミカ氏のバックグラウンドの調査は
公安頼みということになります。
実際、公安が動くだろうという報道はあります。

【中国企業ロゴ問題】日本企業に潜む「中国スパイ」驚愕の実態
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdfae4eaea64e1cd9457b7b967dacb68bad36421

高校卒業後、翻訳の学校へ行って英会話塾講師をしていた。
というエネルギー政策に関してなんら学識の無い人が、
自分の力だけで、
内閣府という政府の中枢に入り込めるなどとは考えられません。
バックに大きな後ろ盾が存在することは、火を見るよりも明らかでしょう。

その後ろ盾が、中国国営企業つまり中国共産党である可能性は
現時点では、完全に否定できません。

もし公安により、大林ミカ氏が中国の影響力の下にあった
と突き止められたら、

河野大臣、内閣府、政府与党は
どう責任を取るのでしょうか？

もちろん上記は、仮定での話ですが
その可能性は無視できるほどに小さいとは思えません。

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