音楽配信サービスの公式プレイリストには気をつけたほうがいい?

以前も少し触れましたが、
公式プレイリストには何らかの思惑が働いている
あるいは、
音楽的な意図とは外れた選曲がなされている
のではないかと思っていましたが
そのような記事がありました。

Spotifyによる人気プレイリストを「ゴーストアーティスト」で埋め尽くす
ロイヤリティ削減プログラムの実態とは?
https://gigazine.net/news/20241223-spotify-ghost-artists-pfc/
>Spotifyは一部のストックミュージック会社とパートナーシップを結んでおり、
>Spotifyの一部チームがプラットフォーム全体のプレイリストに
>これらのストックミュージック会社の楽曲を
>追加していることが明らかになりました。
>こうしたストックミュージックは、
>人間のアーティストが制作した楽曲よりも安価にストリーミングできるため、
>Spotifyはストックミュージックの総ストリーミング回数を
>増やすために取り組んでいるそうです。

Gigazineの記事はわかりづらいのですが、要は、

プレイリストに、支払い報酬が低い楽曲を混ぜて
支払い報酬の高い楽曲の再生回数を抑え、
その混ぜ物の楽曲からの報酬も提携している会社から
バックマージンを取って利益を得る。

というところではないでしょうか。

Spotifyのみならず、他の音楽配信会社でも
公式プレイリストには、
何らかの手心を加えたい欲望があるものと思います。

邦楽では、不可解な楽曲がプレイリストに含まれていたら
気がつく可能性はありますが、
海外の楽曲については、恣意的に挿入された楽曲であることを
聞き分けることは難しいと思います。

私は公式プレイリストを聞くのが
なにか企業の策略に乗せられているようで
余り気分が良いようなものではなくなりました。

しかし、オールドメディアしかなかった時代では
大手メディアが推すアーティストが圧倒的に有利であって
人気となる曲も、
良いものが自然と盛り上がった
ということではないのが実情ではないでしょうか。

そう考えれば、
ネットがある今という時代はまだマシなのかも知れませんね。

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