Ciscoルータ/Catalystコマンド一覧のリンク
Ciscoルータ/Catalystコマンド一覧のリンクをメモしておく。
【参考】
Ciscoルータ/Catalystコマンド一覧 - ネットワーク入門サイト
オンプレのサーバー構成や社内ネットワークを構築する時、結局、Ciscoルータ/Catalystコマンドを知っておかないと話にならない。
最近は、PacketTracerやGNS3上で、Ciscoコマンドを実際に叩いて動作確認を検証できるようになったので、本当に良くなった時代だと思う。
とはいえ、CCNAとは | 本当に役立つ資格、全く役立たない資格にも書いてある文章に、思わずうなずいてしまった。
(引用開始)
しかし、このルーターやスイッチ、高額であるのはもちろんですが、導入時の設定が非常に複雑です。単にケーブルで接続するだけではなく、専用のソフトウェアを使って細かな設定をしなければなりません。つながっている全てのパソコンについて設定します。
慣れない技術者が設定をすると、まず正常に動きません。ほんの少しのミスでもネットワーク全体が正常に機能しません。ベテランの技術者がおこなっても何か必ず不具合が生じます。ネットワーク技術者には高度な知識が求められます。
では、どうしてそんなに高度で複雑かというと、ルーターやスイッチとはいえ1つのコンピュータであるからです。何台ものパソコンを制御するコンピュータですから当然パソコン以上に高機能です。導入する会社によってその動作環境は全然違います。接続する機器の種類も台数もバラバラです。全てにおいて対応する必要があるので想像以上に複雑になります。
(引用終了)
たぶん、普通の大企業や大手SIであれば、自前のデータセンターを持っている所は多いと思うが、ネットワーク関係のトラブルは様々な理由でとにかく多い。
ケーブルを付け間違えた、誤って電源アダプタを外した、サーバーのディスクが壊れた、という初歩的な原因もあれば、大量のアクセスが集中してロードバランサーがさばききれなくなった、毎月末の一定のタイミングでファイアーウォールの通信量の負荷が高くなって遅延した、とか、原因が複雑な場合も多い。
3月末や4月初めのように、期末・期首では、組織変更で社員の座席移動だけでなく、なぜかサーバーの移動も発生して、そこでケーブルや電源アダプタを付け替える時に凡ミスしたり、とか。
アホだな、と傍から見れば思うけれど、ネットワークインフラは動いて当たり前であって、止まると大混乱して、カスタマーサポートがパンクする時もある。
そんなことを思ってしまった。
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