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2010/02/16

TortoiseSVNの差分比較でWinMergeを使う

TortoiseSVNの差分比較でWinMergeを使う方法をメモ。

【元ネタ】
TortoiseSVNの差分機能は素晴らしい: プログラマの思索

TortoiseSVN の設定

WinMerge 2.6(日本語版)のインストール -- Subversion hacks / ファイルの比較・マージソフト"WinMerge(日本語版)"をインストールする方法

xdocdiff -TortoiseSVNでWord, Excel, pdfのdiffを見るツール-

TortoiseSVNのデフォルト機能では、Officeファイルの差分比較はTortoiseMergeが使われて、Officeの差分履歴機能を使って表示する。
確かに便利だけど、差分箇所が一覧で見えにくい。
Diffのようにテキストだけでいいから差分表示して欲しいから、差分表示はWinMerge、マージ機能はp4Mergeを使う設定にした。

この時、TortoiseSVNの差分ビューア欄の「高度な設定」で、docやxlsが拡張子の行を消せば、上記の設定が反映される。
この設定を忘れて、はまったのでメモしておく。

ちなみに、TortoiseHgでも、上記の設定は可能。
おかげで、MercurialでもOfficeの差分比較が可能になる。

TortoiseHgでExcelの差分を見る方法: プログラマの思索

WordやExcelで仕事している上司や事務の女性も、そして作家も編集者もデザイナーもTortoiseSVNに慣れて欲しい。
バージョン管理の発想の有無は、仕事の生産性に大きく直結するからだ。

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