TortoiseHgでMercurial Queuesを使う
TortoiseHgでMercurial Queues(MQ)を使う方法についてメモ。
【元ネタ】
TortoiseHgでMQを使う | endflow.net blog
Mercurial Queues Extension を使う - ursmの日記
(前略)
MQ は特定の変更をパッチとして扱うための Mercurial extension で、あるリポジトリに対して一部を変更しつつ同期を取ることを可能にします。
(後略)
mercurial.iniに下記を追加すると、MQが使えるようになる。
[extensions]
hgext.mq=
MQは、Mercurialコミットログを後から変更出来る黒魔術。
何故MQのような複雑な使い方が必要になるのか?
理由は、マスターリポジトリと同期しながら、ローカル環境で変更を加えていきたいからだ。
いわゆるパッチベースのソース修正。
分散バージョン管理を使いこなすならば、マスターリポジトリとPullで同期しながら、パッチを作ってはPushするというやり方が重要になってくる。
多分その時に必要になるのだろう。
とはいえ、「入門Mercurial Linux/Windows対応」にもMQを詳しく説明しているが、正直使い方が分からない。
TortoiseHgならばGUI上で操作できるので、試してみたいと思う。
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