域内GDPは地域で使われたお金が地域で循環し地域にのこる。その回りが多ければ地域に住む人々は豊かにそして自治体の財政も上向くこと。
フラグシップは富山県の森で育った木を住宅資材として使っています。梁や桁。床組に使う大引き。壁下地の間柱と、構造材は木材が大きいため立米数は多い。また造作材では外壁や軒天板。内装はフローリングをはじめ窓枠に建具枠になります。
とやまの木を使う理由は、近くの森にある木を活用しない理由がないということ。人と木はとても密接であって無関係ではいられない。目の前の森に木があるのなら、建築資材として使わない手はないと考えています。
富山県の森林面積は県の土地に75%。県土にある木を伐り地元林業から地元加工場。木材店。そして大工さんや工務店からお客様個人の住宅へ供給され家が完成しています。
その流れには地域で働く多くの方が携わることになります。それは地域でお金が生まれ、地域内でどんどんお金がまわります。林業、加工場、木材店、大工、工務店、工事関係者、建築主と。
富山県の森の木を建築資材として使うことで、少なからず域内GDPに貢献していることになると改めて考えています。
アマゾンやイオンなど身近でとても便利な反面、域内GDPの側面をみれば、ん~と考え直すところはありそうです。イオンは雇用があるから別か。
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