家に使う木材の強さ、乾燥を機械で正確に検査する
2022/04/04 (Mon) 21:00
家の構造材にあたる梁には県産材の杉を使用する設計を基本にしています。県産材を使う理由は地元の森にある木で家をつくることはごく自然なことと考えているから。しかし地元とやまの杉と言って、何でもかんでもその理由だけを掲げて全部とやまの杉といかないところが現状です。県産材の杉と国内産、そして構造計算によっては杉以外の米松や集成材に使い分けた設計をしていました。これまで構造計算で選択していた県産材の杉は「無...続きを読む >
とやま県産材建築物コンクール表彰式に出席してきました
2020/07/27 (Mon) 21:00
2月に受賞していた「とやま県産材建築物コンクール」の表彰式が27日県民会館で行われました。森林関係に就く功労者の方々への受賞が主な形で、標語やポスターなどのコンクールで受賞した小中学生や少年団と30名ほどの同時表彰式となりました。本来ならば5月に開催予定だった県主催イベント、緑化祭での一プログラム。コロナの影響によってイベントが中止となり、スライド日程が組まれての表彰式です。県知事はじめ各部長が受...続きを読む >
漏れバケツ理論を視聴して考える
2020/07/03 (Fri) 21:00
この動画から考えさせられること。自分たちが行っている事業は域内GDPに果たして貢献しているだろうか。域内GDPは地域で使われたお金が地域で循環し地域にのこる。その回りが多ければ地域に住む人々は豊かにそして自治体の財政も上向くこと。フラグシップは富山県の森で育った木を住宅資材として使っています。梁や桁。床組に使う大引き。壁下地の間柱と、構造材は木材が大きいため立米数は多い。また造作材では外壁や軒天板。内装...続きを読む >
とやま県産材建築物コンクールで優秀賞をいただきました!
2020/02/18 (Tue) 21:00
今年度初めて開催された、とやま県産材建築物コンクールでフラグシップが設計施工した「太郎丸の家」が住宅部門の優秀賞を受賞しました。ありがとうございます。太郎丸の家は砺波地域ならではの大きな家。内部は既存の座敷部分とのつながりや、統一感が無かった外観デザインをまとめることで、使い勝手の向上と景観に配慮した佇まいになるよう改修工事を行ったものです。使用した県産材は主に杉になります。既存座敷は漆塗り仕上げ...続きを読む >
とやまの木で家づくり支援事業スタート!
2019/04/11 (Thu) 21:00
とやまの木で家づくり応援工務店に登録されている工務店が、県のホームページで公開されています。フラグシップは登録番号H30-07となりました。これからも県産材をベースとした家づくりをどんどん手掛けて行くので、改めてどうぞよろしくお願いいたします。昨年から引き続き、H31年度も実施される「とやまの木で家づくり支援事業」の募集が始まっています。一部改正があり、前年より使いやすい制度に変わったことはいいこと。特に...続きを読む >
とやまの木で家づくり応援工務店に登録されました
2019/03/13 (Wed) 21:00
今まで続けて来ている、とやまの木「県産材」を使った家づくりの実績が認められ、県の新制度「とやまの木で家づくり応援工務店」にフラグシップが登録認定されました。新制度の趣旨は、県産材の住宅への利用を促進し、優良な木造住宅の普及を図るため、県産材を利用した住宅建築に精通した工務店として登録し、県民が県産材住宅を建築しやすい環境を整備するもの。※出所、県森林政策課担当。県産材を使った家をつくりたい想いで来...続きを読む >