県産材を使って家をつくる助成金がスタート

富山の森で育った木を家の柱やフローリングに一定の数を使うことで助成される県の支援事業が平成29年度も実施されます。

フラグシップの家づくりは富山県の材料や職人・協力業者と「地元」の素材、人材でつくることを基本スタンスとしています。もちろん国内材で他にも良材があるので、地元材より優れたものがあればそちらを使うよう柔軟に考えて選定しています。

家づくりで使う地元材で代表的なものは富山の森で育った木。特に杉材です。先日全国植樹祭が魚津市で開催されたばかりで「森」「木」といったキーワードが話題かもしれませんが、植樹→使う需要があって山が循環することが健全な森を形成することなのだと考えています。

ただ植樹と木を使うことはもっと勉強して知る必要があると感じていたので、森づくりサポートセンターが開催する養成講座に参加して、正しく俯瞰的な考えを持てるよう努めたい。

これまでお客様へ県の杉を使うことをおススメしていましたが、自宅のフローリングに杉節有を張って秋から冬・春と状態を体感しての感想は「気持ちいい~」です。特に素足での歩行や直接床に座る、寝転がる行為にとてもフィットしている。素材が柔らかいのでそう思うのですが反面凹み傷はありますよ。でも気持ちいいが勝っている感じです。

県産材を使った家づくり、フラグシップで対応しています。助成金の有無に関わらずやっていますので、県の木を使った家づくりが気になった方はお問合せください。施工事例を見学することも随時行っています!

とやまの木で家づくり支援事業ホームページ http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1603/kj00010322.html

▼フローリング、天井板、キッチンカウンターがとやまの木(杉)で造作したもの
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