整理整頓と清掃で気持ちの良い現場環境に整える

工事現場の整理整頓、清掃が行き届いているとお客様をはじめ、ご近隣や工事関係者とみんなが気持ち良くなれるのは30年あまり現場管理に携わってきて自信があります。資材や廃材があちこちに散乱している。材料がずっと雨に濡れている。入口や玄関、道路が泥だらけになっているともともとあった住まい、何も無かった更地が、工事現場になった途端に印象の良くない場所に変わってしまうのことはとても悲しいことです。ダンプ、重機、...続きを読む >

夏の工事期間、工期には余裕を持ちましょう

うだるような暑さに皆さん体力気力ともバテテおられませんか。朝9時頃は既に30度を超え夕方以降もあまり気温が下がらないのは気候変動と捉えて良いのでしょうか。ここしばらくは雨がなく草木、農作物、ヒトに潤いが欲しいところですね。本日も巡回で現場へ行ってきました。職人さんの休憩時間に合わせるように時間を見計らい、作業に支障が出ないよう休憩を打合せ時間として使っています。最近は暑すぎるために打合せ時間がままな...続きを読む >

床下清掃と点検を行い問題のないことを確かめる

竣工近くに行っている床下の清掃と点検。基礎断熱工法は床下からが室内なので、床下を綺麗に清掃することは当然のことになります。基礎コンクリートに覆われている床下は、外の環境に左右されず気密が取られています。配管などの基礎貫通部は隙間を埋めるモルタルやシーリングを打ち、害虫や雨水が基礎内部側に入らない構造にしてあります。床板を張って塞ぐ直前には掃除機を掛けて清掃をしています。その後は床下へ落ちるゴミと埃...続きを読む >

床下清掃をしつつ、状態を点検する目的で床下を這っています

基礎断熱工法は床下が気密化されていて、外気の影響を受けない構造。気密が取れている床下は室内と同様なので、クリーニングがされていることが基本的な考えになります。建て方前に基礎コンクリートの状態で一度水洗いして綺麗に。そして床下地で床下を塞ぐ前に再度掃除機を掛けます。そして最後に殆どの工事が終わった段階で掃除機を掛けます。完成まで大よそ3回は、床下となる基礎を掃除していることになります。最後の床下清掃...続きを読む >

現場美化を維持するためにコンテナを設置しない

工事現場は騒音や路駐、職人の話声と工事中になるべく近隣住民にご迷惑をかけないよう配慮した作業を心掛けなくてはならない。近隣の方にとってみれば静かで平和だった日常が、工事によって一時的にそれが奪われる感覚さえあります。勿論お互い様で、自分が逆の立場になる場合はあるから無理なことは言わない。そしてこれからこの地に住むお客様同士、工事が原因でトラブルになることは避けなければなりません。そのためには工事関...続きを読む >

現場PRを考える

試行錯誤しながら、現場から発信される情報をもっと感じ良く、そして現場を拠点とした広範囲の人々にどんな工務店なのかをもっと知って欲しい。その為に必要なことを考え実行してきていましたが、まだまだ足りない。工事現場は、工事車両の路駐、喫煙問題、ムダ話、騒音と、既に住んで居られる近隣の方からすれば迷惑しかない。出来るならば工事は無い方がいいだろうし、一日でも早く日常の暮らしをしたいと思われている方は殆どで...続きを読む >