ご予算を決めて頂くのは工務店、設計者でもなくお客様ご自身になります

現在、一部の商品では一時的な価格高騰は緩和されていますが、4月以降は配送費の値上げや8月からは住設製品の価格上昇がメーカーから通知されています。このような状況下では、急激な値上がりはないものの、様々な分野で価格の上昇が避けられない状況となっています。お客様におかれましては、今まで以上にしっかりと資金計画を立てていただき、建築後のライフスタイルに影響が出ないよう心掛けていただきたいと存じます。価格の上...続きを読む >

おおよその工事費をなるべく早い段階でお伝えしたい

物価高、建築資材高騰のため工事費が上がり続け、いつになってくれれば落ち着くかまだまだ見通せない状況にあります。現在は急激な価格上昇がなく一時より横ばいにあるものの、値が下がる予測はどの資材にもないのが現状です。そのような状況の中、お客様へは全体工事費を計画の早い段階でお伝えするようにしています。早い段階とは、どんな家にしたい、暮らし方にしたい、土地の有無に状態、仕上げの選択など、お客様からご要望を...続きを読む >

空き家購入から工事完成まで空き家リノベーションでかかった費用

分譲地で新築することではなく中古住宅、空き家を買うことが自分たちのスタイルに合っている。感覚的、直感的な気持ちに明確な理由がなくても素直に従って良いように感じます。ただ中古住宅、空き家を買ってリフォーム、リノベーションをしたいけれど費用感が全く掴めない。そう考えはじめるとなかなか前に進めず結局断念するか、分譲地で建築条件付きの新築を建ててとなっていませんか。僕が考えるヒトが住む基本的なことに断熱気...続きを読む >

納期遅延または納期後報はたまた順次値上げの2022年

コロナ感染者が激減している日本にいると「なんだかもう安心」みたい空気感がある反面、世界はそうとも言っていられないような状況下、住宅業界は納期遅延または納期後報はたまた順次値上げのニュースが立て続けに来ています。木材供給不足による木材費値上げはテレビ報道で取り上げられたため多くの方に広く伝わった。今起きている納期遅延または納期後報はSNSやYouTube、ブログ、メルマガ、業界誌で情報発信しているところから知...続きを読む >

価格が昨年と比較して2~3割上昇している

ガソリン価格高騰が止まらなくレギュラーガソリン160円/ℓ超えてくる。だからと言って1円でも安く売るガソリンスタンドに行くわけでもなく、常連として使っているスタンドで給油しています。1円でも安いのに越したことはないけれど、通勤、現場の途中、近所と「いつもの」がパターンとしてある。「いつもの」はお店の感じがキレイで良い。公道から出入りがしやすいなど自分が気に入っているから馴染みの店を利用するのです。価格上...続きを読む >

価格帯と言う金額幅でお客様へ家の予算を案内している

つくっている家の雰囲気とデザインは気に入っている。性能は標準的な仕様が最先端だし、人がつくっている感じがあって家に愛着が持てそう。例えば工務店選びの判断基準でこれらのことが思い浮かびます。工務店が提供しているものごとに好感があるものの、依頼先が自分たちの予算に合うかどうかは未知の世界。建売住宅、企画型住宅と価格帯がホームページや冊子などでわかるものは自分たちのやりたいことではない。いわゆるオーダー...続きを読む >