台風前に梅雨入りしている地域があり、徐々に雨の日が増えてくる季節は外壁、外構と外での作業は天気予報とにらめっこしながら工程調整をして進めています。
屋根に降った雨を受けて下へと流す役割のある雨樋。フラグシップの定番、標準設計とさせて頂いているガルバリウム鋼板製の雨樋は、耐久性デザイン性が優れている雨樋になります。
素材のガルバリウム鋼板は紫外線による退色が殆どなく美観を永く保ってくれることと、瓦やガルバリウム鋼板葺き屋根材との相性がよく、外観デザインが上手くまとまるため気に入っています。
塩ビ製と比較して値段は高くなりますが、落雪などによる破損さえなければ2倍以上長くもってくれメンテナンスサイクルに貢献してくれる点はおススメできます。
以前取り付けてくれる板金やさんに取引されている工務店、設計事務所で、ガルバリウム鋼板樋を使っているところはありますかとお聞きするとあまり居られないようでした。初めてガルバリウム鋼板の樋をお願いするときは慣れておらず、工事についてやり取りをしたことを思い出します。
これから徐々に雨の日が増えてきます。立ち止まって「この樋はガルバ?」と見ていただくと面白い発見があるかもしれません。
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