五年目の定期点検にお伺いをしてきました

先日リフォームをしてから5年が経過した太郎丸の家に定期点検でお伺いしてきました。太郎丸の家は砺波地域に多く建っている農家住宅。リノベ前は寒さ暑さと結露に悩み、大きな家故の暗さや複雑な動線や不足していた収納問題を、大々的に改修して解決することがリノベーションの目的でした。断熱改修をしっかりとさせて頂いたことで、冷房の効き冬の暖かさは暮らしを豊かに穏やかにしてくれていること。薪ストーブを導入しご家族全...続きを読む >

4世代が快適に住む太郎丸の家へ定期訪問

週末はリフォーム工事が完成してから1年が経った太郎丸の家に定期訪問へ伺ってきました。https://flagship-style.jp/work/1959昨年夏に引渡してその年の冬と今年の夏はリフォーム後に初めて過ごす季節となりました。どんな感じで過ごされこれまでの間で気がついたことなど、各点検箇所と合わせてお聞きしてきました。やはり太郎丸の家と言えば薪ストーブのこと。特に薪は豊富に確保されていて、敷地のあちこちに薪棚が設置されて...続きを読む >

太郎丸の家、ホームページ施工事例に追加です

年始から工事が始まり、今夏にお引渡しをした「太郎丸の家」の完成写真が届きました。早速ホームページWorksに掲載しています。この工事はリフォーム工事範囲以外を仮住まいとした、「住みながらリフォーム」となりました。工事が隣接する仮住まいは、工事関係者の出入り、騒音、埃とお客様家族にとって不便な暮らしが半年続きました。不便な中暮らしの中、普段見ることがない工事を目の当たりにして楽しみ、職人とコミュニケーシ...続きを読む >

フルリノベーション「太郎丸の家」竣工お引渡し

残雪とまだまだ寒い2月20日頃からの仮住まい生活から始まり、3月から解体工事を行っていたフルリノベーション「太郎丸の家」が無事完成してお引渡しとなりました。地域を象徴するような大きな家は、建物そのものが大きく広い特徴から、暗くて寒く、収納場所があるようでモノに溢れるなど、広い家だけど小さく住み、寒い暑い環境は身体に負担を与え、モノが片付かない暮らしをされていました。それらの暮らし問題を解決したく、収納...続きを読む >

造作家具をタイルで仕上げる

太郎丸の家にいくつかある大工さんがつくった造作家具。今回水廻りの家具はタイルを貼って仕上げることにしています。タイルは定番になりつつあるモザイクタイル。一枚は目地を入れて25ミリと小さい寸法。モザイクタイルの愛らしいデザインは、暗く湿りがちな印象の水廻りを明るく清潔な印象に変えてくれます。タイルにするとカウンターに水滴があっても染みる心配がないのはラフに使える。目地汚れを気にされる人もいますが、毛染...続きを読む >

大工がつくる造作家具

連日の猛暑はエアコンのない場所で作業にあたる職人には過酷な日々。追い込み工事はギアを上げて行きたいところですが、無理をしてダウンすると何もかもストップしてしまう。小まめな休憩、水分補給をとり健康第一で現場作業にあたってくれて感謝しています。太郎丸の家は大工工事が大詰め。家具造作に取り掛かっています。今回も造作は少し多めになっていて造作が得意な工務店として有難く仕事をしています。造作家具の特徴は壁幅...続きを読む >