12校制のプレーオフ初年度となって例年よりシーズンが伸びたカレッジフットボールシーズンも全米優勝戦を残すのみ。@AtlantaでのNo. 8 Ohio State(13勝2敗、プレーオフ含) x No. 7 Notre Dame(14勝1敗、同)の決勝戦が月曜日夜に開催予定。表題でぶっちゃけていますがOhio Stateの圧勝で終わるのではと思っていて、個人的には期待感が薄いです。
準決勝の段階では全米優勝戦でOhio StateとPenn Stateの再戦は見たくないなあと思っていたので若干Notre Dame側に肩入れして見ていました。が勝ったNotre Dameの様子を見てもあまりOhio Stateに勝てそうな気がしない。Notre DameがOhio Stateに勝っている点が少ない。
ランク外Michiganに敗戦してレギュラーシーズンを終えたのにOhio Stateが全米優勝かというのはいかがなものかとも思いますが、これがプレーオフ制というものですから仕方ない。Michiganに敗戦したことでBig Ten優勝戦にいかずに済んで休養十分で臨んだプレーオフ一回戦の対No. 7 Tennessee戦で快勝するとそのままNo. 1 Oregon、No. 3 Texasにいずれも快勝。プレーオフが始まってからはケチのつけようもない。このまま優勝かあという。
思い出すのはBCSが廃止になって4校にプレーオフが拡張された初年度に最後の4枠目に最終選考段階で滑り込んだUrban Meyer率いるOhio Stateが最下位から全米優勝したシーズンです。4校制に拡張された初年度に滑り込んで優勝。12校制に拡張されたことでMichiganに4連敗しても余裕でプレーオフに登場してそのまま優勝となれば、またか、的な思いがあります。
Ohio Stateの今季の2敗は1敗はその対Michigan戦で結果的にはあの敗戦でBig Ten優勝戦で消耗しないで済んだ。もう1つの敗戦は遠く西海岸に遠征して@Oregonでのタイムマネジメント失敗での惜敗なので負けの質としてはOhio Stateの評価を大きく下げるような負けではなかった。
Michiganに敗戦していなければBig Ten優勝戦でOregonとの再戦もあり得たのですけれどそれも結果的には避けてプレーオフの本番でOregonを圧勝で蹴散らしているんですから文句は出ない。
このカンファレンス優勝戦を避けて1週休みがあるっていうことのメリットはどうなんでしょうね。Big Tenのケースで言えば優勝戦に進出した全勝Oregonも当時1敗Penn StateもBig Ten優勝戦に勝とうが負けようが12校制のプレーオフから漏れることはなさそうでした。優勝戦進出を逃したOhio Stateもプレーオフを逃す可能性はなかった。OregonはBig Ten優勝戦を勝ってプレーオフ一回戦を回避したから、1試合増えた1試合回避。Ohio StateはBig Ten優勝戦を(意図したわけじゃないでしょうが)回避して1週間休み、プレーオフは一回戦から登場で1試合多いので試合数は同じですがホームゲームでした。割を食ったのはPenn Stateということになる。Big Ten優勝戦も戦った上でプレーオフも一回戦から。成績優秀なBig TenやSECの3番手校の方が下手にカンファレンス優勝戦に出場するよりルートが楽になる可能性が垣間見えたシーズンになったかもなあとも思っています。
準決勝の段階では全米優勝戦でOhio StateとPenn Stateの再戦は見たくないなあと思っていたので若干Notre Dame側に肩入れして見ていました。が勝ったNotre Dameの様子を見てもあまりOhio Stateに勝てそうな気がしない。Notre DameがOhio Stateに勝っている点が少ない。
ランク外Michiganに敗戦してレギュラーシーズンを終えたのにOhio Stateが全米優勝かというのはいかがなものかとも思いますが、これがプレーオフ制というものですから仕方ない。Michiganに敗戦したことでBig Ten優勝戦にいかずに済んで休養十分で臨んだプレーオフ一回戦の対No. 7 Tennessee戦で快勝するとそのままNo. 1 Oregon、No. 3 Texasにいずれも快勝。プレーオフが始まってからはケチのつけようもない。このまま優勝かあという。
思い出すのはBCSが廃止になって4校にプレーオフが拡張された初年度に最後の4枠目に最終選考段階で滑り込んだUrban Meyer率いるOhio Stateが最下位から全米優勝したシーズンです。4校制に拡張された初年度に滑り込んで優勝。12校制に拡張されたことでMichiganに4連敗しても余裕でプレーオフに登場してそのまま優勝となれば、またか、的な思いがあります。
Ohio Stateの今季の2敗は1敗はその対Michigan戦で結果的にはあの敗戦でBig Ten優勝戦で消耗しないで済んだ。もう1つの敗戦は遠く西海岸に遠征して@Oregonでのタイムマネジメント失敗での惜敗なので負けの質としてはOhio Stateの評価を大きく下げるような負けではなかった。
Michiganに敗戦していなければBig Ten優勝戦でOregonとの再戦もあり得たのですけれどそれも結果的には避けてプレーオフの本番でOregonを圧勝で蹴散らしているんですから文句は出ない。
このカンファレンス優勝戦を避けて1週休みがあるっていうことのメリットはどうなんでしょうね。Big Tenのケースで言えば優勝戦に進出した全勝Oregonも当時1敗Penn StateもBig Ten優勝戦に勝とうが負けようが12校制のプレーオフから漏れることはなさそうでした。優勝戦進出を逃したOhio Stateもプレーオフを逃す可能性はなかった。OregonはBig Ten優勝戦を勝ってプレーオフ一回戦を回避したから、1試合増えた1試合回避。Ohio StateはBig Ten優勝戦を(意図したわけじゃないでしょうが)回避して1週間休み、プレーオフは一回戦から登場で1試合多いので試合数は同じですがホームゲームでした。割を食ったのはPenn Stateということになる。Big Ten優勝戦も戦った上でプレーオフも一回戦から。成績優秀なBig TenやSECの3番手校の方が下手にカンファレンス優勝戦に出場するよりルートが楽になる可能性が垣間見えたシーズンになったかもなあとも思っています。