CFP最終ランクが出ています。Oregonが損な山を引き当てたのが目立ちます。
まず前日に注目点としておいた2点ですが、Big XIIチャンピオンとなったArizona Stateが一回戦回避をゲット、先週分ランクでの圏外から一気に昇進してます。ACCチャンピオンとなったClemsonは一回戦で@No. 3 Texasとのカードになってます。Texasは昨日のGeorgiaとのSEC優勝戦でも、前週の@Texas A&M戦でもオフェンスが着火しないままの試合。QB Quinn Ewersのふわぁっとしたパスはコントロールは良いしレシーバーはキャッチしやすそうではあるものの迫力不足。Clemsonにもチャンスありとしておきたいです。
Clemson@Texasの勝者はArizona Stateとの二回戦となり、都合よくMiami-FLが敗戦してACC優勝戦に滑り込んだのも含めてClemsonめっちゃうまいことイージーなルートを得たようにも見えます。ポストシーズンの経験値の高いClemsonのコーチ陣でもあり注目です。
もう一つの選抜の焦点だったAlabamaとSMUの最後の枠争いはSMUに軍配が上がってます。後述するPenn Stateの順位とも共通しますが今週のカンファレンス優勝戦での敗戦はかなり割引いて最終ランクはランク付けられているかのように見えます。SMUが引き当てたのはNo. 4 Penn State。Big Ten優勝戦で2敗目を食って、Ohio Stateと負け数で並んだのですがPenn StateはNo. 4、Ohio StateはNo. 6。Ohio StateはPenn Stateとの直接対決で勝っていたのでOhio Stateの方を上にするのかなと思っていたのですが、SMUのACC優勝戦での敗戦や、TexasのSEC優勝戦での敗戦で敗戦チームを罰しないというポリシーが今年に関しては共通しています。そういう一貫性は大事です。
SMU@Penn Stateの勝者は二回戦でNo. 9 Boise State(第3シード)との対戦となります。可能性としてはSMU x Boise Stateという二回戦=全米準々決勝がありうるってことですね。
その一貫性はけっこうなんですがそのせいでOhio Stateを二回戦で引き当てることになったのが全勝No. 1 Oregon。No. 7 Tennessee@No. 6 Ohio StateというカードなんでOhio Stateが上がってくるとは限りませんが他のカードと比較してOregonは損しているように見えます。
一回戦の残りの1試合はインディアナ州内対決でNo. 8 Indiana@No. 5 Notre Dame。地元は十分に盛り上がるのでしょう。この勝者は二回戦でNo. 2 Georgiaと対戦。
ホームチームのスタジアムが大きいところが多くなったのは経営面では良かったのでしょう。動員を考えれば収容10万人超のTennesseeをホストにできれば美味しかったんですがそうはならず。それでも例えば収容52,626のIndianaがホスト校になっていたら単純に動員半分になっちゃうわけですからそういうところは避けられて良かった方なのでしょう。一回戦で一番スタジアムの収容が小さいのはNotre Dame Stadiumの77,622人です。あとのOhio State、Penn State、Texasはいずれも収容10万人超の巨大スタジアムです。
今季と来季は現行の一回戦をキャンパスサイトでやるという仕組みですが、それをやってしまうと上述のような小さいスタジアムでの開催になる可能性が残る。なのでまだ形式未定の2026年シーズン以降も12校制を続けるなら中小のボウルを巻き込んで小型スタジアムにならないように工夫するかもしれません。
まず前日に注目点としておいた2点ですが、Big XIIチャンピオンとなったArizona Stateが一回戦回避をゲット、先週分ランクでの圏外から一気に昇進してます。ACCチャンピオンとなったClemsonは一回戦で@No. 3 Texasとのカードになってます。Texasは昨日のGeorgiaとのSEC優勝戦でも、前週の@Texas A&M戦でもオフェンスが着火しないままの試合。QB Quinn Ewersのふわぁっとしたパスはコントロールは良いしレシーバーはキャッチしやすそうではあるものの迫力不足。Clemsonにもチャンスありとしておきたいです。
Clemson@Texasの勝者はArizona Stateとの二回戦となり、都合よくMiami-FLが敗戦してACC優勝戦に滑り込んだのも含めてClemsonめっちゃうまいことイージーなルートを得たようにも見えます。ポストシーズンの経験値の高いClemsonのコーチ陣でもあり注目です。
もう一つの選抜の焦点だったAlabamaとSMUの最後の枠争いはSMUに軍配が上がってます。後述するPenn Stateの順位とも共通しますが今週のカンファレンス優勝戦での敗戦はかなり割引いて最終ランクはランク付けられているかのように見えます。SMUが引き当てたのはNo. 4 Penn State。Big Ten優勝戦で2敗目を食って、Ohio Stateと負け数で並んだのですがPenn StateはNo. 4、Ohio StateはNo. 6。Ohio StateはPenn Stateとの直接対決で勝っていたのでOhio Stateの方を上にするのかなと思っていたのですが、SMUのACC優勝戦での敗戦や、TexasのSEC優勝戦での敗戦で敗戦チームを罰しないというポリシーが今年に関しては共通しています。そういう一貫性は大事です。
SMU@Penn Stateの勝者は二回戦でNo. 9 Boise State(第3シード)との対戦となります。可能性としてはSMU x Boise Stateという二回戦=全米準々決勝がありうるってことですね。
その一貫性はけっこうなんですがそのせいでOhio Stateを二回戦で引き当てることになったのが全勝No. 1 Oregon。No. 7 Tennessee@No. 6 Ohio StateというカードなんでOhio Stateが上がってくるとは限りませんが他のカードと比較してOregonは損しているように見えます。
一回戦の残りの1試合はインディアナ州内対決でNo. 8 Indiana@No. 5 Notre Dame。地元は十分に盛り上がるのでしょう。この勝者は二回戦でNo. 2 Georgiaと対戦。
ホームチームのスタジアムが大きいところが多くなったのは経営面では良かったのでしょう。動員を考えれば収容10万人超のTennesseeをホストにできれば美味しかったんですがそうはならず。それでも例えば収容52,626のIndianaがホスト校になっていたら単純に動員半分になっちゃうわけですからそういうところは避けられて良かった方なのでしょう。一回戦で一番スタジアムの収容が小さいのはNotre Dame Stadiumの77,622人です。あとのOhio State、Penn State、Texasはいずれも収容10万人超の巨大スタジアムです。
今季と来季は現行の一回戦をキャンパスサイトでやるという仕組みですが、それをやってしまうと上述のような小さいスタジアムでの開催になる可能性が残る。なのでまだ形式未定の2026年シーズン以降も12校制を続けるなら中小のボウルを巻き込んで小型スタジアムにならないように工夫するかもしれません。
まあ、でも、今季3敗で、しかもその内容が全部悪い。当然と言えば当然でした。
drbcs
がしました