進捗「中華風妓女・バテ気味です」
こんにちは。
どうせなら健康的に瘦せたい 須見です。
前回「暑さで少しバテ気味」と書きましたが、相変わらず続いていて、食欲が爆下がりしています。
食べなきゃ体重は減るわけで・・・。
最後に計ってから10日ほどで2kgくらい落ちてました。
しかし、この減りは「筋肉が落ちてる状態」なので、そんなに嬉しくはないです。いや、ちょっとは嬉しいけど。
脂肪は山ほどあるので、筋トレとかした方がいいのかなと思っています。
まずは落ちた体力を取り戻すための ラジオ体操 かな(笑)
そんなこんなで、創作もあまり進みません。
隙間時間にちょこっと進めた「中華風妓女」 の続きです。
印刷した線画をトレスします。
今回は前に 「福袋」 に入っていた「ファブリアーノ ミクスドメディアスケッチブック」を使ってみます。
紙質は適度に凹凸がありつつもツルツルとした感じで厚みがあります。
デッサン、パステルや色鉛筆、水彩、マーカーなど多岐に渡って使いやすい紙、とのことですが果たしてどうなる。
ペン入れ完成。
ペン先は引っかかることもなく、描きやすかったです。
ペン入れには コピックドローイングペン と ユニボールシグノDX 0.28 を使用。背景や枠は黒のミリペンで。
ドローイングペンは万年筆のようなペン先で、つけペンのような線が手軽に引けるというものです。
むかーしに一度だけ買って試したときに、全然使いこなせず・・・。
それ以来なんとなく避けてたのですが、つけペンとインクを出すのが面倒くさくて使ってみたら「え、なにこれいいじゃん!」となってます。
これからは使っていこう(単純)
前の「中華風青年」同様に背景から塗っていきます。
コピックのノリはいいです。ホワイトワトソンよりもサラサラした紙面なので、インクもスルスル乗っていく感じ。
気になったのは「少し色が濃く出る」ことと「色が沈む(発色が良くない?)」ことでしょうか。
ホワイトワトソンより更に白い紙なのに、少しくすんだ色味に感じました。
コピックは無色のアルコールでボカシ表現や色抜き(水彩でいう「リフティング」的な)ことをするのですが、それはやりやすかったです。
時間が経ってからでも、無色のアルコールペンでトントンと叩くと色が抜けてくれました。
ただ、普段なら滲まない線が少し滲んだので、無色のアルコールを使用する場合は線画のインクをきちんと考えなくちゃいけないかも?
もしかしたらインクが染み込みにくい紙なのかもしれませんね。
余談ですが、マスキングインクは問題なく使えます。
背景の蝶には「ハルモニア」の「ブルーホール」を使用しました。
絵の具の乗りは正直「うーん」って感じ。
分離と粒状化は分かりやすいですが、やっぱり色味が渋くなる。
水彩よりはマーカー、色鉛筆あたりをメインで使うのが良さそうな紙だなー、という印象を受けました。
「水彩紙」というよりは「画用紙」に近い感じ。
個人的に「ケント紙ほどツルツルではないけど、水彩紙ほどザラザラもしてないのでコピックに使いやすい」と思いました。
暑い日が続くうえに不安定な天気で大雨、なんて日ばかりですが、みなさま体調にはお気をつけてお過ごしください。
私も体力戻すぞー。
それでは。
とっぴんぱらりのぷう。