イラスト「中華風青年・龍牙の鬼」
こんにちは。
中華と和風モチーフが好きな 須見です。
昔から好きになる作品はそれらをモチーフにしたものが多かったです。
初めて全巻買った漫画は「ふしぎ遊戯」。初恋キャラは「封神演義(週刊少年ジャンプ版)」のキャラ。
「真・三國無双シリーズ」で歴史にハマり「鬼滅の刃」のグッズを集めるという・・・。
創作でも定期的に描きたくなるモチーフだったりします。
そんな「描きたい欲」にかられて描いていた 「中華風青年」 が無事に完成しました。
「龍牙の鬼」
使用紙:ホワイトワトソン
使用画材:コピック、ネオピコ2、100均アルコールマーカー、透明水彩(ハルモニア)、ホワイト
タイトルに悩みました。
このキャラが「吸血鬼」という設定なので、吸血鬼を中国語訳にしようかなと思って調べてみたら中国でも「吸血鬼」は「吸血鬼(読:シィシユイグウイ)」でした(笑)
過去に上げた「魔都に啼く龍」の登場人物です。
「イケメン」を描くのが苦手だけど、やはりイケメンが描けるようになりたいなぁ・・・と思って頑張ってみました。
イケメンに見えればいいな。
そして今回のテーマは「水彩紙にコピックを使おう」でした。
ホワイトワトソンは塗り心地もよく、ボカシなども綺麗に出来たと思います。
濃い色を塗り重ねると少しムラが出来たかも。
ただしコピックって、紙にインクを吸わせ過ぎると上に重ねた色がテカテカと光ったり、マダラ模様に滲んだりしてしまうのですが、今回使ったホワイトワトソンは少し薄かった(といっても190g)のでそのせいかもなーとも思いました。
コスパで考えると わざわざ水彩紙にコピックを使う必要はないかな、というのが結論です。
水彩紙でも「ヴィフアール」の方が安くてコピックの発色も良かったかな、という印象。
ただ「ヴィフアール」はマスキングが使えないので、水彩と併用するのが難しいのが難点。
コピックも水彩も綺麗に発色して、マスキングもOKな魔法のような紙・・・ないかなあ。
色々と学ぶこともあったし、楽しく描けたのでお気に入りの一枚になりました。
それでは。
とっぴんぱらりのぷう。