練習「憧れの厚塗り」
こんにちは。
好きな果物は桃と柑橘類 な須見です。
これからの季節は大好きなレモン味のものが増えてくるのが楽しみです。
デッサンとか学ぶと最初に描くのって静物・・・とりわけ林檎が多い気がします。
須見も昔、林檎のデッサン描きました。
↑の記事で「塗り方に迷っている」と書いたのですが、憧れている塗り方というものはあって、それが 厚塗り なんですよね。
出来るかは分からないけど、とりあえず挑戦だけしてみるかと思って厚塗り練習をしてみました。
その際に参考にさせていただいた動画がこちら↓
線画。
お題は初心者御用達の題材・・・そう、林檎です。
使用ソフトは「CLIP STUDIO」。
使用するツールは初期から搭載されているペン「デッサン鉛筆」「油彩」「不透明水彩」「バケツツール」の四つ。
デッサン鉛筆で線画。
林檎って形が意外と難しくないですか?
色塗り。
バケツツールで赤を塗り、油彩 で下部分に黄色を塗っていきます。
油彩筆、初めて使ったのですがムラが玄人感出てなんだか絵が上手くなった気がする筆でした。多分、気のせいだと思うけど。
影とハイライト。
左上から光が当たっていると仮定して、影を塗ります。
この時点でそこそこ林檎っぽい気もする。自分に甘すぎですね、はい。
馴染ませ。
油彩筆で影やハイライト、色を混ぜながら馴染ませます。
いつもなら「ぼかしツール」を使うところですが、今回は油彩筆のムラを活かして スポイトで色を取りながら馴染ませていく という方法でやってます。
スポイトツールを多用するにあたって思ったのは「ショートカット設定の大切さ」です。
ペンタブにボタンないし、ペンのボタンオフにしてるし、片手デバイスとか持ってないので、いちいちスポイトアイコンからスポイト選択→色選び というのが面倒でした。
ちょっとデバイスの見直しもした方がいいのかな・・・?
諸々の仕上げをして、完成。
ほぼ一枚のレイヤーで描くというのはなかなかに難しいです。
この林檎は単純な形や色をしているから、まだなんとか形になってるようにも思えますが、人物に応用となるとまた難易度が上がりそう。
あとは、このやる気がいつまで続くか・・・。それが真っ先に枯渇しそう。
それでは。
とっぴんぱらりのぷう。