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剣道のほうがすごいと思います。 理由は、現状の将棋のアマチュア免状は、将棋のルールすら知らなくても六段までカネで買えるからです。 そのカラクリはこうなっています。 将棋ウォーズというネット対局サイトで「棋神降臨」という有料のカンニング機能を使えば、棋神1回発動ごとに5手連続でプロ棋士よりも強い機械が勝手に指してくれます。 棋神の発動回数は課金さえ続ければ無制限ですから、カネにものを言わせればド素人でも1日で六段まで段位を上げる事ができます。 将棋ウォーズは日本将棋連盟と業務提携しており、将棋ウォーズで段位を取得すると、その段位の正式な免状を日本将棋連盟に発行してもらう資格が得られます。 棋神を連打してド素人が二段昇段するまでに幾ら課金が必要なのかはちょっと不明ですが、数万円くらいは掛かるかもしれません。 また、連盟の免状発行料は、初段は3万3千円、弐段は4万4千円掛かります。 ちなみに六段の免状は33万円となっています。 ですが、剣道だってそれなりにカネは取られるでしょうし、何年も修行しなければ取得出来ないので、月謝や道具代などの初期投資も含めれば剣道の段位のほうが遥かに難易度もカネも高いのではないかと推察します。

多分ですが将棋の二段の方が難しいと感じます! 理由としては剣道とか弓道とかって普通に長くやってれば段位の認定をもらえたりするものなんですよ。 でも将棋の場合だと初段になれない人は何年やっててもなれません。 それは段位の認定方法に根本的な違いもあって剣道とかなら段位審査に受かれば良いわけなので何回か受けてれば要所も分かるし受かるとか可能なわけですよ。 対して将棋とかは町の道場認定なら少なくてもその段位の人に勝つか負けるか位の一定の実力は必要な訳です。そうなれば勝てるようになるまではその段位に満たないってことになりますから自ずと厳しくなりますよね。 プロ棋士の編入試験とかも一緒だと思いますし新進気鋭の四段のプロ棋士に勝ち越せないと認めてくれないのに似てます。それがやはり認定の基準になるってこと。 まぁ、お金を払うことによるお情けや不正免状資格授与などは除外するものとします(^-^ゞ