回答(13件)

麻雀は運要素が強くてAIを強化する意味がないから。結果論でしかなく、良い手というのがそもそも存在しないから。将棋や囲碁のように棋力を競うものとは別の運が主要になるパーティーゲーム。

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現在の麻雀AIは、天鳳7段以上の実力を持つものが、3つほどあり、そこそこ 強いと思います。 (Mortal、爆打(有料)、MAGA(有料)) しかし、あなたの実力がどのくらいか分からないので、あなたの目から見たら 弱めに見えている可能性は考えられます。 なお、麻雀は確率ゲームなので、数回の対戦では弱そうに感じるかもですが、 長い目でみたら、(ずーと麻雀AIと対戦を続けたら)勝てる人間の方が少ない 可能性が考えられます。 たしかに、開発資金はかなり少ないかもです。 どちらかというと、勝負よりではなくて、娯楽寄りと認識されているゲーム なので。 しかし、最近のAIは配牌解析や戦略学習を取り入れているので、これから成長 していく可能性もあると思います。

将棋には運の要素がほぼないことと、過去の対局の記録、棋譜・定跡と言ったものが残されていることが要因かと思われます。 過去の膨大な記録から最善手を検索・実行することってAIの得意分野ですよね。多くの名人たちが残してきた棋譜の中から最善手を打ってるわけですからそりゃ強いですよ。 膨大な棋譜を参照して将棋ソフトを強くするって試みははるか昔から行われてきたんですが、最近になってようやくその努力が実を結んだってことですかね。 対して麻雀は運の要素が強すぎて、その時の最善手を選んだからと言ってそれで勝てるわけじゃないですよ。逆に運とかツキってのはAIが苦手な分野じゃないかと思います。

強くすると、「コンピューターがイカサマをやっている」と疑うから。強い麻雀ソフトというのもありますが、例えば、「牌が山にあと何枚残っている」とか、「手牌のどこから出たから、萬子は何枚だろう」とか思考させても、やっている人間が理解できなければ、イカサマに見えるんですよね。

捨て牌などの読みは出来ても、運要素が大きいですから。 囲碁と将棋は互いの出来ること、手札が丸見えの状態で戦っているので、試行回数を高速で行えるAIと相性が良かっただけです。