回答(1件)
将棋とは違って、こっちはなんとも微妙なところもあります。でも一応は専門棋士になったのですから北村先生が上なのかな、とは思います。 北村先生は将棋囲碁両方の真剣師でしたが、将棋のように正規に予備リーグを勝ち抜いて専門棋士になったのではなく、日本棋院の中部地方の棋士に対する処遇に不満を持った数名が日本棋院を脱退して関西棋院に編入することとなり、関西棋院の中部支部(扱い名称は中部総本部)を設立する際に、中部所属棋士の少なさから北村先生に参加を求めて、簡単な試験手合だけで入段させたものです。 日本棋院からの脱退者も、筆頭が伊神肇(確か六段か)と他数名で、実力的には棋士の中でも下位クラス。そこで無理やり囲碁棋士になったもので、本人もさほど囲碁で頑張った成績もなく、関西棋院内予選を勝ち抜くほどでもない。 10年程度は両方の棋士でやってみたものの、その後は関西棋院に籍だけあって、休場していました。 それでも、アマ県代表レベル(強豪県の代表としても)よりは上だと思います。全国優勝するくらいになれば、もしかしたら北村先生より上ということもあるかもしれませんが。
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