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第二次世界大戦時の日本陸軍の元帥陸軍大将である寺内寿一は、牛島満、栗林忠道、山口多聞、小沢治三郎に並ぶ名将ですか? 彼の経歴を見るに、ちょっとそれは過大評価な気がしますが。 他国の名将でその辺なら、 アメリカ軍はブラッドレー、クラーク、ディバース、ハルゼー、アーノルド、 ソ連軍はコーネフ、ヴァトゥーチン、チュイコフ、チモシェンコ、 ドイツ軍はホト、モーデル、シュトゥデント、ハインリッツィ、 イギリス軍はスリム、アレクサンダー、カニンガム、 フランス軍はタシニー、ルクレール、 イタリア軍はパドリオ、グラツィアーニ、リカーディ が相当するらしいですから。

補足

中国のEasyTechが開発した第二次世界大戦戦略シミュレーションゲーム「将軍の栄光3」では、寺内は栗林、牛島、山口、小沢、その他ここで挙げた他国の名将達に相当する能力を持つ名将として登場しています。

回答(1件)

どちらかと言えば愚将です。 戦前の「ゴーストップ事件」 単なる兵士の法律違反を軍部のプライドなどとどうでもいい事で大事件化して軍部の暴走を手助けしました。 二二六事件を利用して、軍部大臣現役武官制を復活させ、内閣に対して軍部の影響力を強くしました。 この制度は陸軍の暴走を生み出して第二次世界大戦に日本を引き摺り込みました。 国会の質疑で、「腹切り問答」後に議会解散を要求し、二日間の議会停会の後、廣田内閣を総辞職に追い込んだ。 インパール作戦の失敗で最前線の苦戦を尻目に芸者遊びしていたのが有名ですね。

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