回答(5件)

「起こり得る」のではなく日々起こっています。 精細胞に変異が起これば・・ありそうに思えてしまいますが そのような結果を起こせるほど意味のある変異が方向を揃えてまとまって起こることはそうそうありません。 また現代では自然の進化を数10ケタ凌駕して人工的な進化をなしつつあるので そのような進化的変化は目に見えません。

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

誕生しますし、私たちがそうです。 そもそも子供は親のコピーです。 両親は自身から約50%ずつ遺伝情報を持ち寄って自分の複製体をつくります。 分裂、自己複製、という機能を流用して繁殖につかっている。 コピーはコピーだが、10万回中に何回かはコピーミスが発生します。 100%同じものを再現するというのは現実には難しい。 工場では何パーセントかの不良品ができてしまうのは仕方ないものとして目をつぶって、最後に不良品をはじいて、完璧なものだけを商品として発想していますよね。 細胞の場合はそういうわけにいかないので、コピーミスをそのまま使います。 そうやって突然変異だったり、ガン細胞が出現したりします。 壊れた細胞が発生する=がん細胞 で、記憶がたしかなら、通常はヒトの持つ回復力で自然に除去されるが、ある一定の大きさを超えるなど、回復が追いつかず除去に失敗するとがんと言う病気になる感じだったはずです。 実際、イノシシからブタが生まれ、オオカミから犬に変化する、人類の管理下で交配させることで変化したわけですが、ヒトにもそれは起こります。 キツネの家畜化実験から読み解く、ヒトの家畜化。 人類が動物を家畜化したのは何世紀も前の話で、その頃の記録は残っていません。 ロシア(研究当時はソ連だったかも)の研究者がキツネの家畜化実験を行い、キツネが家畜化されるにつれ姿や気性がだんだんイヌっぽく変化していく様子写真や映像に残っています。 研究者がやった事は単純で、人間の手から餌を与えるとき、真っ先に自分から寄って来た個体同士を交配させる、警戒心が低くヒトになつきやすいキツネ同士を交配していった結果、三世代目から早くも変化があらわれ、垂れた耳と白いまだらがあらわれる、見た目はキツネというよりイヌっぽくなった。 五世代目には完全にイヌと区別がつかない。 野性味なく気性はおだやかでヒトにすりよってきてお手やお座りなど芸を覚えさせられる。 オオカミからイヌが生まれたように、キツネからイヌが生まれたのだ。 もちろんDNA的にこの2つは違う生物なので本当にイヌになったのではないが、キツネはイヌ亜科なので品種改良によってイヌっぽく変化するのは不思議ではない。 70年後、その家畜化キツネのゲノムを解析してみると、100ヶ所以上の遺伝子領域が家畜化に関与していた事がわかった。 また、家畜化によって起こる変化「交配後の個体は、攻撃性を失い、気性がおだやかになっていく」というプロセスは人間にも当てはまる。 ヒトは自分で自分を家畜化したとする「自己家畜化」説が生まれた。 ここらへんあまり覚えてないが、親に結婚相手を決められたり、お見合い結婚をするのでなく、自分になついてくれるものと選択的に交配する自由恋愛という婚姻スタイルを繰り返すと……。 子は攻撃性を失い、気性がおだやかになっていく、家畜化と同じ変化が起こっていて、我々は知らず知らずに交配をかさねるうち、あのキツネと同じように、100ヶ所以上の遺伝領域が変化しているのでは? という、それなりに説得力のある説。 人間も突然変異は起こっているし、遺伝子的な変化は起きているでしょう。 ただしそれは交配方法の変化、例えばマッチングアプリの登場によって最初から趣味の合う相手と恋愛する形態変化、など、ささいな事でも起っている。 携帯電話や出会い系サイトの登場の以前と以後でもそうで、当時の恋愛観が大きく変わる変化があったものすべてで、それは起こるでしょう。 何世代か交配をかさねると、パートナー選択の変化から、子の世代の遺伝子に変化は起こる。 キツネの場合、70年で100ヶ所なので、キツネは1~2年で成体になるから70年あったら何世代目だ? 単純計算35~70世代目として、人間が35世代の世代ぶんの世代交代をするには、全員が20歳で子を産むとしても……35世代まで700年かかりますね。 遺伝子的にではなく、観察でわかる範囲の気性や性質の変化を追うだけなら、3世代~5世代目で十分な変化が確認されているので、……それでも60年はかかりますね。 60年前と今とを比較して、人間の気性や性質に変化があったとしても、それは暴走族全盛期で体罰合法だった学校教育の違いだったり、インターネット普及以前のテクノロジーのせいだと思われたり、社会変化に原因があると解釈されるでしょう。 交配によって起こる突然変異、遺伝的な変化を、ヒトの場合は測定できないんじゃないですかねー。 間違いなくその変化はわたしたちにも起こっているが、それを観測できない、という話だと思いますよ。

突然変異は普通に起こっています。 あなたにも起こっています。 交配したら新しい人間(普通の赤ちゃん)は誕生するでしょうが、新しい人類にはなりません

AIアイコン

AIからのお助け回答

AIアイコンみんなの知恵袋

過去のベストアンサーを参照してAI(GPT-4o)が回答!

みんなの知恵袋とは?

突然変異は人間にも起こり得ます。遺伝子の変化により新しい特性が生まれることがあります。突然変異した人同士が交配することで新しい人間が誕生する可能性はありますが、遺伝的多様性を維持することが重要です。多様性が失われると、遺伝的疾患のリスクが高まる可能性があります。したがって、交配相手を多様にすることが進化において重要です。

AIアイコンClaude(Anthropic)

はい、突然変異は人間にも起こります。突然変異とはDNAの配列に生じる変化で、すべての生物で自然に発生する現象です。人間の場合、一人あたり平均して数十から数百の新しい突然変異を持って生まれてきます。 ただし、新しい人間の「種」が誕生するためには、以下の条件が必要です: ・十分な数の突然変異が蓄積すること ・生殖隔離(元の集団と交配できなくなること) ・長い時間(数万年から数百万年) 現代の人間社会では地理的隔離が少なく、人口移動も活発なため、新しい人間の種が誕生する可能性は非常に低いです。突然変異を持つ人同士が交配しても、基本的には同じヒト種の子孫が生まれます。進化は非常に長い時間をかけて徐々に進む過程です。

この回答は生成AIで作成したものであり、最新性や正確性等を保証するものではありません。その他注意事項はこちら