回答(2件)

今年2025年のノーベル生理学・医学賞は、坂口先生(大阪大学)を含む3名が受賞されました。受賞理由は「末梢性免疫寛容の発見」、つまり制御性T細胞(Treg)の発見とその機能解明です。 共同受賞者には、メアリー・E・ブランコウ氏とフレデリック・J・ラムズデル氏というアメリカの研究者が含まれています。 この受賞は、免疫学の中でも「自己免疫疾患の理解と制御」に大きな転換点をもたらしたと評価されています。 Foxp3遺伝子の発見や、Tregの働きの解明は、臓器移植、がん免疫療法、アレルギー治療などに広く応用されており、まさにパラダイム転換的な成果といえるでしょう。 坂口先生の単独受賞がふさわしいのでは? 確かに坂口先生がTregの概念を定義し、世界に広めた中心人物であることは間違いありません。ただし、ブランコウ氏とラムズデル氏もFoxp3遺伝子の発見と機能解析において重要な貢献をしたため、共同受賞は科学的な公平性に基づいた判断だと考えられます。 一方「もっと根本的な治療理論がある」「制御性T細胞は簡単にコントロールできる」といった主張は、非常に興味深いものではありますが、科学的検証と再現性が伴っていない限り、ノーベル賞の評価基準には達しないのが現実です。 それでも、こうした独自の理論や自己実験に基づく探究心は、科学の原点とも言えるもの。まるで森の奥で誰にも知られずに咲いている珍しい花のように、価値があるかもしれません。

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いいえ、坂口先生でも超々大甘です。余りにも甘すぎます。 パラダイム転換とはいいがたい。 物理的治療法、つまり薬物を使わない治療法を研究していまるが、制御性T細胞の機能は、いとも簡単にコントロール可能であることを1,990年ころに行っていた研究によって実証されています。喘息やアレルギー性鼻炎ならば1日で完治可能であり、1日というわけにはいかないが、アトピーや肝炎、リウマチなんかも治療可能であることを自己実験により確認しているからです。 さらに、制御性T細胞だけではなく、他の免疫細胞も同様にコントロールできます。 さらに、さらに、神経系や内分泌系なども同様にコントロールできる。 もっと拡張して、呼吸器系や消化器系、運動器系など、要するに、人体の機能を1つの理論でほぼ統一的にコントロール可能である。 ニュートンが、地上界と天上界における物体の運動法則を統一したように、 だから、いろいろな病気を経験したが、もう40年近く、病院に行くこともなく、薬局で薬を買うこともない。頭の天辺から足の裏まで、すべて研究していた治療理論だけで完治させてきた。 この知恵袋にも十数年以上前から書いているだろうが、医師も患者たちもバカにするにすることしかしない。医師たちなんて、知識を詰め込んでいるだけで。科学的思考力が低いからね。 治療理論探究の最終到達点といえる、今後、それを上回る治療理論が現れることはないだろう。

現代医学は一見するといかにも科学的に見えるが、理論的にみれば、論証に仕方を間違えた天動説レベルの誤謬科学であることを知ったほうがよい。 医師たちにはそれが理解できない、科学的思考力が低いからね。 だから、医学は不確実性の科学と揶揄され、副作用のある対症療法を続けることで、それが医師たちのメシの種となっている。 ここに書いた治療理論と現代医学は、地動説と天動説に匹敵するくらい異なるものである。なぜ、現代医学が天動説なのか、ちょっと頭のいい高校生なら見抜けるかも。制御性T細胞の研究なんて、それほどの大発見ではない。薬物による制御には限界があるからね。それに対して、副作用がなく、ほぼ確実で即効的治癒が可能な治療なんて、神の摂理に反することなのかも、