月例報告1705
日焼け
船上で半日過ごさねばならなかった。 早朝から陽射しはやけにキツく、こりゃ日焼け必至だなとうすうす覚悟はしていたものの、これが予想以上にヒドくって。 翌朝には鼻柱が真っ赤、腕も真っ赤、スネも真っ赤・・・。
一週間後に大切な人と会う用事があり、はたしてそこまでに回復するのだろうかと心配だったが、微妙に残って「焼けてますね(笑)」と言われて苦笑した。 皮ポロポロの特効薬はないものか来年の事がすでに心配だ。
タワー
名古屋駅に四月、たいそう立派なタワーができたとかで見に行ってきた。 開店前から行列ができており、その人々を見れば皆若者だ。 どうやらその世代をターゲットにしているらしい。 隣接のタカシマヤは、午前中客をタワーにとられてしまうそうで、勝負は午後からになるという。 長期的に見た相乗効果を期待しているらしい。
おじさんとして見て回った感想は、やっぱりワシはハンズが好きだ。
飛翔力
朝走っていると、木々のトンネルの先に、カラスが居るのを見た。 近づいたら飛んで行ったが、そこにはアナグマの遺体があった。 これが目当てだったのか。 そのまま通り過ぎ、引き返す際同じ所を通ったら、そのアナグマは、跡形もなく消えていた。
もしかして、カラスは自分の体の二倍はあろうかという動物を、つかんで飛んで行ったのだろうか? それとも別の動物がゴッゾリ持って行ったのか、考え出したら夜も寝られない。
そうありえない事
新幹線搭乗間際とっさに手に取った古野まほろさんの『警察手帳』を読みながら帰省した。 その足で馴染みの酒場へ向かい、刺し盛りをアテに呑んでいた所、隣の方と意気投合して。 話せばなんでも刑事さんだそうで、ア! そういえば俺今あなたの属する巨大組織の本を持ってます、よかったら読んでみてくださいと、差し上げた。
刑事に警察手帳をプレゼントした人というのもそう居るまい。