中島豆腐
豆腐の発祥の話は「豆腐の発祥 → 」で書いたけど、つまり中国発祥ということになる。
ラーメンやカレーなんかは日本流にアレンジされて、立派な国民食であるわけだが、豆腐もそういうことになるのかな。
日常よく食べている食品ほど、飛びぬけてウマイものに出会ったときには ビックリしたりするわけだが、この豆腐、中島豆腐の御豆腐を、豆腐好きでも豆腐嫌いでもとにかく一度、食べてみてほしい。 もうビックリするとしかいいようがないほど、マジデ「ド」ウマイ。
豆乃匠 中島豆腐
中島豆腐は、岐阜県、中津川源流付近にあるそうで、その豆腐の特徴はというと、下記のとおり。
- 大豆は、富山、石川県産エンレイもしくは愛知県産フクユタカを使用。 遺伝子組み替え大豆なんて使用しない。
- ニガリは海水苦汁(にがり)以外は一切使用しない。
- すべて手よせで仕上げる。
- 通常では8~12度程度の豆乳の濃度が、中島豆腐では、16~18度もある。 高濃度の豆乳から作り出す豆腐。
- 大量生産の豆腐では、豆乳を薄めて使うところが多く、1俵の大豆から、1000丁位作ったりするところを、中島豆腐では、450丁程度。 およそ半分の生産量。
-以上 中島豆腐店のカタログより抜粋-
とまあこのような豆腐なわけである。 「とにかく最初は、醤油なんかかけずに、スプーンですくってそのまま食べてみなさい。」というコトヅケどおり、スプーンですくって食べてみると、濃厚で、大豆の風味がホンワと口一杯に広がる。 豆腐自体の固さは舌上でとろけるほど柔らかめであると感じるが、木綿と絹ごしのちょうど真中程度(すべて手作りの為、固さに違いがある)。 なんだか豆腐を食べているというよりも、上質の豆乳で作られたデザートを食べているような感じ。 今まで食べたどの豆腐にも似ておらず、なおかつ一番ウマイ。
次は醤油を少したらして食べてみたが、これはこれで美味い。 でも、醤油かけないほうが、大豆の香りがして良いような気がする。 醤油かけるのならば、その醤油自体も上等なものを使わないと、たんなる豆腐汚しになってしまうような感じ。 豆腐といえば、ショウガ、小ネギ、ワサビなんていう定番的薬味を散らしたくもなるが、ヤメタ。 とにかく、そのまま食ったほうが一番美味いように感じたのであるオイは。
豆腐はタッパに入っており、800gと、500g入りがある。 タッパの性質上、一度開封しても、保存が容易なわけである。 ひとつ注意しなければいけないのは、開封した豆腐の残りを冷蔵庫で保存しておく場合、つい容器に豆腐を入れ、その周囲に水を注ぎたくなるわけであるが、この中島豆腐の場合は水を絶対に入れてはいけない。 タッパのフタをキッチリ閉めるだけで、冷蔵庫で保存すること。
「そんなにウマイ豆腐ならば高いのでしょう?」いや、そんなことはない。 800g=840円、500g=756円なので、そりゃスーパーに売っている豆腐よりも高い。 でも値段と味のバランスを考えると、もはや安いぐらいである。 もしもオイの近所に中島豆腐があるのならば、毎日800gを一丁買うハズである。 「なんだ、1丁しか買わねえのかよ。」 そう一丁で充分すぎるボリュームなのである。
御あげ
ラーメンやカレーなんかは日本流にアレンジされて、立派な国民食であるわけだが、豆腐もそういうことになるのかな。
日常よく食べている食品ほど、飛びぬけてウマイものに出会ったときには ビックリしたりするわけだが、この豆腐、中島豆腐の御豆腐を、豆腐好きでも豆腐嫌いでもとにかく一度、食べてみてほしい。 もうビックリするとしかいいようがないほど、マジデ「ド」ウマイ。
豆乃匠 中島豆腐
中島豆腐は、岐阜県、中津川源流付近にあるそうで、その豆腐の特徴はというと、下記のとおり。
- 大豆は、富山、石川県産エンレイもしくは愛知県産フクユタカを使用。 遺伝子組み替え大豆なんて使用しない。
- ニガリは海水苦汁(にがり)以外は一切使用しない。
- すべて手よせで仕上げる。
- 通常では8~12度程度の豆乳の濃度が、中島豆腐では、16~18度もある。 高濃度の豆乳から作り出す豆腐。
- 大量生産の豆腐では、豆乳を薄めて使うところが多く、1俵の大豆から、1000丁位作ったりするところを、中島豆腐では、450丁程度。 およそ半分の生産量。
-以上 中島豆腐店のカタログより抜粋-
とまあこのような豆腐なわけである。 「とにかく最初は、醤油なんかかけずに、スプーンですくってそのまま食べてみなさい。」というコトヅケどおり、スプーンですくって食べてみると、濃厚で、大豆の風味がホンワと口一杯に広がる。 豆腐自体の固さは舌上でとろけるほど柔らかめであると感じるが、木綿と絹ごしのちょうど真中程度(すべて手作りの為、固さに違いがある)。 なんだか豆腐を食べているというよりも、上質の豆乳で作られたデザートを食べているような感じ。 今まで食べたどの豆腐にも似ておらず、なおかつ一番ウマイ。
次は醤油を少したらして食べてみたが、これはこれで美味い。 でも、醤油かけないほうが、大豆の香りがして良いような気がする。 醤油かけるのならば、その醤油自体も上等なものを使わないと、たんなる豆腐汚しになってしまうような感じ。 豆腐といえば、ショウガ、小ネギ、ワサビなんていう定番的薬味を散らしたくもなるが、ヤメタ。 とにかく、そのまま食ったほうが一番美味いように感じたのであるオイは。
豆腐はタッパに入っており、800gと、500g入りがある。 タッパの性質上、一度開封しても、保存が容易なわけである。 ひとつ注意しなければいけないのは、開封した豆腐の残りを冷蔵庫で保存しておく場合、つい容器に豆腐を入れ、その周囲に水を注ぎたくなるわけであるが、この中島豆腐の場合は水を絶対に入れてはいけない。 タッパのフタをキッチリ閉めるだけで、冷蔵庫で保存すること。
「そんなにウマイ豆腐ならば高いのでしょう?」いや、そんなことはない。 800g=840円、500g=756円なので、そりゃスーパーに売っている豆腐よりも高い。 でも値段と味のバランスを考えると、もはや安いぐらいである。 もしもオイの近所に中島豆腐があるのならば、毎日800gを一丁買うハズである。 「なんだ、1丁しか買わねえのかよ。」 そう一丁で充分すぎるボリュームなのである。
御あげ
油揚げである。 通常のものとくらべて、非常に厚みがあり、中島豆腐の豆腐を揚げて作っているわけだから、ジューシーかつ濃厚な風合い。 薄い醤油味と、七味をほんのりまぶしてあるので、軽く炙ってかじると酒肴に最適。
その他蕎麦やユズ、シソ風味の豆腐があったり、激ウマの豆乳があったり、ゴマ豆腐があったりもするが、とにかく御豆腐だけは是非一度、一生に一度でも食べてみるべきである。
そういえば中島豆腐の商品は、パッケージもシャレてる。 たまに外装だけで、肝腎な味はというと、マズイ。 そんな商品に出くわすが、中島豆腐の豆腐は、外もよければ中身も良い、全部良い商品なわけである。 以上、激ホメ大絶賛の中島豆腐さんでした。
中島豆腐公式 通販可。