4*4*4の LED CUBE 作りに挑戦してみようかな(1)
LED CUBEを作りたい。
ネットで検索すると、国内でも海外でも色んな人が製作していて、その作り方をアップしているので、道しるべには困らないでしょう。
制御するためのArduino(互換品の DCcduino UNO だけど)も手元に3つもあるのに、使う機会がないまま死蔵してしまいそうな勢いなので、これの活躍する場面を作ってあげたいという思いも。
本当は、8×8×8のキューブを作りたいけど、さすがに最初からこれでは難易度が高すぎるかと。なにしろ、LEDが512個ですからね。組み上げるだけでも気が遠くなりそう。
ってことで、取り敢えず軽めの4×4×4のキューブに挑戦してみようかな。これでもLED64個だけど、512個に比べればやけに少なく感じるから不思議。
LEDのサイズとしてはΦ5mmが(キューブ作りの)主流のようですが、私的にはもう少し小さいほうがキレイに見えそうな気がして、Φ3mmサイズに決定。
それとLEDの “指向性” ですが、通常のクリアタイプ(先端がレンズ)と拡散タイプ(Diffused)とがあります。海外でのLEDキューブの製作例では拡散タイプの方が多いようなので、こっちに決定。
5色セットで各色100本、合計で500本というのを購入。送料含め、日本円に換算して1000円もしません。1本2円弱ですから、これなら少々失敗しても気が楽かな。
で、10日弱で届いた(今回は早かった)のがこちら。

白、赤、青、緑、黄の5色です(点灯してみないと分かりませんが)。
全体的に曇っている(?)ので、内部の電極が見えません。手持ちのクリアタイプと比べてみると。

曲げ方、そして組み立て方は、皆さんの説明を見ていると分かったような気になるんだけど、でも何となくスッキリと理解できていないような気がするので、改めて自分で図解してみた。
LEDのカソード側(-側:通常は短い足の方)を90度曲げ、これを互いにハンダ付けしていって階層(Layer)を形成する。アノード側(+側:通常は長足)は下方向にハンダ付けしていくことで各階層を積み上げる柱(Column)とするらしい。

上の図右側の三面図で、アノードが微妙な曲がり方をしているのは、下の階層のLEDのアノードと接続する際に、LED本体を避けるため。
また、LED間の15mmですが、本当はもう少しLED間を離したかった(最低でも20mm程度)けど、LEDの足が短く、何とか確保できる間隔が15mmだっただけで、特に深い意味は無し。

64個、足曲げしました。あー、面倒臭かった(これを500個とか、想像しただけでも嫌っ)。

ここまでで本日の作業は終了。もう、根気が尽きてしまいました。
もちろん、続きます。
ネットで検索すると、国内でも海外でも色んな人が製作していて、その作り方をアップしているので、道しるべには困らないでしょう。
制御するためのArduino(互換品の DCcduino UNO だけど)も手元に3つもあるのに、使う機会がないまま死蔵してしまいそうな勢いなので、これの活躍する場面を作ってあげたいという思いも。
本当は、8×8×8のキューブを作りたいけど、さすがに最初からこれでは難易度が高すぎるかと。なにしろ、LEDが512個ですからね。組み上げるだけでも気が遠くなりそう。
ってことで、取り敢えず軽めの4×4×4のキューブに挑戦してみようかな。これでもLED64個だけど、512個に比べればやけに少なく感じるから不思議。
Φ3mmサイズ、拡散タイプのLEDに決定
まずはLEDを購入ということで、このところ何かと買い物をしている AliExpress で調べてみると、安いやつが色々とあります。LEDのサイズとしてはΦ5mmが(キューブ作りの)主流のようですが、私的にはもう少し小さいほうがキレイに見えそうな気がして、Φ3mmサイズに決定。
それとLEDの “指向性” ですが、通常のクリアタイプ(先端がレンズ)と拡散タイプ(Diffused)とがあります。海外でのLEDキューブの製作例では拡散タイプの方が多いようなので、こっちに決定。
5色セットで各色100本、合計で500本というのを購入。送料含め、日本円に換算して1000円もしません。1本2円弱ですから、これなら少々失敗しても気が楽かな。
で、10日弱で届いた(今回は早かった)のがこちら。

白、赤、青、緑、黄の5色です(点灯してみないと分かりませんが)。
全体的に曇っている(?)ので、内部の電極が見えません。手持ちのクリアタイプと比べてみると。

LEDの足曲げと、組み上げ方
さて、キューブ本体の組み立てに入りますが、先ずはLEDの足を折り曲げる必要があるらしい。曲げ方、そして組み立て方は、皆さんの説明を見ていると分かったような気になるんだけど、でも何となくスッキリと理解できていないような気がするので、改めて自分で図解してみた。
LEDのカソード側(-側:通常は短い足の方)を90度曲げ、これを互いにハンダ付けしていって階層(Layer)を形成する。アノード側(+側:通常は長足)は下方向にハンダ付けしていくことで各階層を積み上げる柱(Column)とするらしい。

上の図右側の三面図で、アノードが微妙な曲がり方をしているのは、下の階層のLEDのアノードと接続する際に、LED本体を避けるため。
また、LED間の15mmですが、本当はもう少しLED間を離したかった(最低でも20mm程度)けど、LEDの足が短く、何とか確保できる間隔が15mmだっただけで、特に深い意味は無し。

64個、足曲げしました。あー、面倒臭かった(これを500個とか、想像しただけでも嫌っ)。

ここまでで本日の作業は終了。もう、根気が尽きてしまいました。
もちろん、続きます。
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