4*4*4の LED CUBE 作りに挑戦してみようかな(2)
4×4×4のLEDキューブの製作ですが、前回で64個のLEDの足曲げ作業が完了。
今回は、これをキレイに組み上げていくための治具作りから再開。MDFの端切れに、15mm間隔でLEDの頭側を差し込んでいく穴を開けていきます。

LEDの胴体の径を測ったら約Φ2.95mm。Φ3mmだと、ちょっとギリギリ過ぎて、組み上げてから抜き難いと困るので、ここはΦ3.2mmの穴としました。
この穴に準備したLEDを1個ずつ差し込み、90度曲げたカソード同士をハンダ付けしていきます。
そして、1階層分完成。

ここで、LEDが壊れていないかの確認も兼ねて、ハンダ付けした各箇所がキチンと繋がっているかを調べるために、LEDの点灯テストを行います。

間に抵抗(あり合わせのものを使ったので100Ωと75Ωで合計175Ω)を入れた電源(単三4本で4.5V)から、カソードに(-)を接続したまま、(+)側で各アノードに順に接触させて点灯。
LEDの順電圧(Vf)を測ったら2.7Vだったので、4.5Vの電源、175Ωの抵抗で計算すると、LEDに流れる電流は約10mAとなりますが、結構明るく点灯します。中々の高輝度タイプLEDのようです。
そして4階層分が完成。ここの作業は、思っていたほど難しくも大変でもなかったかな。

今度はこれを積み上げていきますが、各階層の間をキレイに揃えるために、高さ14.5mmのスペーサーを作り、これを治具として使いながらハンダ付けします。

1階層目と2階層目の間に治具を入れ、この状態で縦方向のアノード側の足を互いにハンダ付けしていきます。

ここでも、階層を積み上げる度に、各LEDを点灯させてハンダ付けの確認を実施。
というのを繰り返し、4階層分、4×4×4のLEDキューブが一旦完成。

最後に、各階層のカソードからグランドレベルに接続するための “足” を作り、

この足を、各層のカソードの一部にハンダ付けし、下へと垂らして、今度こそ完成。

次回の作業としては、出来上がったこのキューブをユニバーサル基板にセットし、抵抗等その他の部品を配置して配線していく予定ですが、肝心の基板が未着なので、少し間が開くかも。
今回は、これをキレイに組み上げていくための治具作りから再開。MDFの端切れに、15mm間隔でLEDの頭側を差し込んでいく穴を開けていきます。

LEDの胴体の径を測ったら約Φ2.95mm。Φ3mmだと、ちょっとギリギリ過ぎて、組み上げてから抜き難いと困るので、ここはΦ3.2mmの穴としました。
この穴に準備したLEDを1個ずつ差し込み、90度曲げたカソード同士をハンダ付けしていきます。
そして、1階層分完成。

ここで、LEDが壊れていないかの確認も兼ねて、ハンダ付けした各箇所がキチンと繋がっているかを調べるために、LEDの点灯テストを行います。

間に抵抗(あり合わせのものを使ったので100Ωと75Ωで合計175Ω)を入れた電源(単三4本で4.5V)から、カソードに(-)を接続したまま、(+)側で各アノードに順に接触させて点灯。
LEDの順電圧(Vf)を測ったら2.7Vだったので、4.5Vの電源、175Ωの抵抗で計算すると、LEDに流れる電流は約10mAとなりますが、結構明るく点灯します。中々の高輝度タイプLEDのようです。
そして4階層分が完成。ここの作業は、思っていたほど難しくも大変でもなかったかな。

今度はこれを積み上げていきますが、各階層の間をキレイに揃えるために、高さ14.5mmのスペーサーを作り、これを治具として使いながらハンダ付けします。

1階層目と2階層目の間に治具を入れ、この状態で縦方向のアノード側の足を互いにハンダ付けしていきます。

ここでも、階層を積み上げる度に、各LEDを点灯させてハンダ付けの確認を実施。
というのを繰り返し、4階層分、4×4×4のLEDキューブが一旦完成。

最後に、各階層のカソードからグランドレベルに接続するための “足” を作り、

この足を、各層のカソードの一部にハンダ付けし、下へと垂らして、今度こそ完成。

次回の作業としては、出来上がったこのキューブをユニバーサル基板にセットし、抵抗等その他の部品を配置して配線していく予定ですが、肝心の基板が未着なので、少し間が開くかも。
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