ながれ【流れ】
読み方:ながれ
[名]
1 液体や気体が流れること。また、その状態や、そのもの。「潮の—が速い」「空気の—が悪い」「川の—をせき止める」
2 流れるように連なって動くもの。また、その動き。「人の—に逆らって歩く」「車の—がとどこおる」
3 目上の人などから、杯を順にめぐらせること。また、杯の飲み残しのしずく。「お—を頂戴する」→お流れ2
4 時間の経過や物事の移り変わり。「時代の—に乗る」「試合の—を読む」
8 質物を受け出す期限が過ぎて、所有権がなくなること。また、その質物。「質—」
10 人が当て所もなく歩くこと。また、定めのない境遇。遊女の身の上などにいう。「—の者」
[接尾]助数詞。旗・幟(のぼり)など、細長いものを数えるのに用いる。
[下接語] 枝流れ・御(お)流れ・片流れ・川流れ・里流れ・質流れ・四方流れ・注文流れ・抵当直(じき)流れ・抵当流れ・手付(てつけ)流れ・横流れ
薙がれ、和がれ、凪がれ
流れ
流れ
ながれ【流れ】
流れ
永禮
姓 | 読み方 |
---|---|
永禮 | ながれ |
流
姓 | 読み方 |
---|---|
流 | ながれ |
流石
姓 | 読み方 |
---|---|
流石 | ながれ |
ながれ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:16 UTC 版)
第七管区海上保安本部所属の巡視船。番号PS03。
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ながれ
出典:『Wiktionary』 (2021/10/14 14:11 UTC 版)
動詞
ながれ【流れ】
名詞
ながれ
- 流体が一方方向に動くこと。
- 時間の経過。
- 特定の時代や時期における精神的な背景。
- その場のいきおい。はずみ。なりゆき。
- 流れる水や川。
- 時代を経て区分される特定の集団の仲間分け。
- 特定の催し物の後の小集団の行動。[1]二次会など。
- ある決められた順序による配列。
- さすらうこと。いつどうなるかわからない境遇におちいること。多くは遊女になることを言う。
- さすらい人。通常は遊女を言う。
- 目上の者から注いで貰う酒。[1]おながれ。
- 催しが実施されずに終わること。おながれ。
- 屋根のうち、棟から軒にかけての傾いた部分。[1]
- 質屋へ預けた物を受け出す期限が切れて、所有権を失うこと。[1]
発音
類義語
関連語
派生語
連語
語義2および3: <時間の経過>; <特定の時節における精神的背景>
複合語
翻訳
語義1および2:
語義3:
語義5:
語義6:
語義8:
語義9:
- 英語: being called off
- ポーランド語: nieodbywanie się (pl)
- 英語: forfeiture (en)
参照
語義3:
語義5:
語義6:
語義9:
接尾辞
ながれ【流れ】
参照
発音
三拍名詞四類(?)
名詞
ながれ【流れ】
接尾辞
ながれ【流れ】
- (現代語に同じ)
瀷
「ながれ」の例文・使い方・用例・文例
- 鎖につながれている
- その犬は革ひもにつながれている
- 牛たちは納屋の中で仕切り棒につながれていた。
- つながれていない馬が水を飲んでいた。
- 私たちは鎖につながれている。
- つながれているという思いがつのった。
- 囚人たちは鎖につながれている。
- 犬は柱に鎖でつながれていた。
- 犬はつながれていますか。
- ボートは大綱で岸につながれていた。
- その囚人は獄舎につながれている。
- そのボートは波止場につながれていた。
- そのボートは短い紐でつながれていた。
- うちの家族には料理人の血がながれているの。
- 囚人たちは鎖でつながれていた.
- 犬は鎖につながれている.
- 引き革につながれて.
- 獄につながれる
- 獄につながれて善心に立帰る者は少ない
- 獄屋につながれる
固有名詞の分類
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