てい‐とう〔‐タウ〕【抵当】
抵当
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:06 UTC 版)
土地の権利書をもとにして銀行から、権利書価格の半分の現金を得られる。抵当にするには土地にある家などを全て売らなければならず、抵当にした土地によってレンタル料を徴収することはできなくなる。なお、独占しているグループや鉄道複数枚で、相手プレイヤーが止まった土地が抵当でなければ(グループ内の他の土地が抵当であっても)、独占扱いでレンタル料を受け取ることができる。 抵当を抜くためには、抵当時の額に加えて10%の利息を支払う必要がある。また、抵当に入った権利書を交渉によって取引することもできるが、権利書を移動する際に、取引された権利書の抵当を返すか返さないかを選択し、返さない場合は、その場で抵当価格の10%の利息(手数料)を銀行に支払わなければならない。もし、抵当に入った権利書を入手した際にその場で抵当を抜かない場合は、後で抵当を抜く際にも利息つきで抜かなければならないため、結果として10%の利息を2回分支払うことになる。 なお、モノポリーにおける「抵当権」とは、英語版のmortgageの訳語(英米法の用語としては譲渡抵当と呼ばれることもある)であり、日本法における抵当権の概念とは異なる。
※この「抵当」の解説は、「モノポリー」の解説の一部です。
「抵当」を含む「モノポリー」の記事については、「モノポリー」の概要を参照ください。
抵当
「抵当」の例文・使い方・用例・文例
- 彼の家は抵当に入っていなかった
- 銀行は彼の家を抵当に取っている
- 土地を抵当に入れて借りた金を返済し終わる
- 抵当に入っているビル
- 銀行から住宅ローンを借りると、銀行はその住宅に根抵当権を設定する。
- 私は農場を抵当に彼から一千万円借りた。
- 銀行は彼のビルを抵当に取っている。
- 家を抵当に入れました。
- 彼はその思わぬ収入を抵当の支払いに当てた.
- 〈物件が〉多額の抵当に入っている.
- 彼の宅地は多額の抵当に入っている.
- (抵当なしの)信用貸付金 《対人信用のみによる》.
- 抵当を取って金を貸す.
- …に抵当権を設定する.
- このごろは(抵当を入れても)金を借りるのが難しい.
- 家を抵当に人から 100 万円借りる.
- 時計を抵当物として預かる.
- 抵当を取り戻す.
- …を担保[抵当]にして.
- 抵当物.
抵当と同じ種類の言葉
- >> 「抵当」を含む用語の索引
- 抵当のページへのリンク