かんこうとは? わかりやすく解説

菅公

読み方:かんこう

菅原道真のこと。敬称尊称である。

かん‐こう〔‐カウ〕【贛江】

読み方:かんこう

中国江西省中部北流する川。南嶺山脈に源を発して鄱陽(はよう)湖に注ぎ、さらに揚子江連絡長さ758キロ。カンチァン。


かん‐こう〔‐カウ〕【刊行】

読み方:かんこう

[名](スル)書籍など印刷して世に出すこと。出版


かん‐こう〔‐カウ〕【勘校】

読み方:かんこう

[名](スル)照らし合わせて誤り正すこと。また、書物校訂すること。校勘


かん‐こう〔‐カウ〕【勘考】

読み方:かんこう

[名](スル)よく考えること。思案。「諸事情を—して決定下す


かん‐こう〔クワンカウ〕【勧降】

読み方:かんこう

降伏勧めること。


かんこう【咸興】

読み方:かんこう

ハムフン


かん‐こう〔クワン‐〕【完工】

読み方:かんこう

[名](スル)工事完了すること。竣工(しゅんこう)。「ダムがようやく—した」


かん‐こう〔クワン‐〕【官公】

読み方:かんこう

国と地方公共団体


かん‐こう〔‐クワウ〕【寒光】

読み方:かんこう

さむざむとした光。


かん‐こう〔クワン‐〕【寛厚】

読み方:かんこう

[名・形動心が広く態度温厚なこと。また、そのさま。「—な人柄


かん‐こう〔クワン‐〕【寛×宏】

読み方:かんこう

[名・形動心が広いこと。寛大

「この生意気なに対しても、等しく—な無頓着な態度を」〈谷崎神童


かん‐こう〔クワン‐〕【寛×弘】

読み方:かんこう

[名・形動広いこと。特に、心や度量が広いこと。また、そのさま。寛大

「—にして偏曲ならざる人」〈中村訳・西国立志編


かんこう〔クワンコウ〕【寛弘】


かん‐こう【×嵌工】

読み方:かんこう

象眼や、はめ木細工また、その職人


かん‐こう〔‐クワウ〕【感光】

読み方:かんこう

[名](スル)物質が光を受けて反応し化学変化起こすこと。「フィルムが—する」


かん‐こう〔クワンカウ〕【慣行】

読み方:かんこう

古くからの習わしとして行われていること。「—にならう」

ふだん、習慣として行うこと。


かん‐こう〔‐カウ〕【敢行】

読み方:かんこう

[名](スル)悪条件押し切って行うこと。無理を承知思い切って行うこと。「大陸横断を—する」

「敢行」に似た言葉

かん‐こう〔クワン‐〕【桓公】

読み方:かんこう

[?〜前643中国春秋時代斉の君主在位、前685〜前643年。姓は姜(きょう)。名は小白鮑叔牙(ほうしゅくが)の進言により管仲登用して国力充実させ、前651年春秋五覇第一となった


かん‐こう〔クワンカウ〕【款項】

読み方:かんこう

款と項。予算決算区分単位


かんこう【漢口】


かん‐こう〔‐カウ〕【漢江】

読み方:かんこう

[一]漢水の別名。

[二]ハンガン(漢江)


かん‐こう【甘×汞】

読み方:かんこう

塩化水銀(Ⅰ)の通称


かん‐こう【×箝口/×鉗口】

読み方:かんこう

《「けんこう」の慣用読み

口をつぐんでものを言わないこと。

他人にものを言わせないこと。


かん‐こう〔クワンカウ〕【管×腔】

読み方:かんこう

管状器官内側空間内腔ルーメン

[補説] 医学では慣用的に「かんくう」という。


かん‐こう【×緘口】

読み方:かんこう

[名](スル)口を閉じて何も言わないこと。緘黙


かん‐こう〔クワンカウ〕【緩行】

読み方:かんこう

[名](スル)

ゆっくり進むこと。徐行。「事故現場電車が—する」

列車が各駅に停車すること。また、その列車


かん‐こう〔クワン‐〕【菅公】

読み方:かんこう

菅原道真(すがわらのみちざね)の敬称


かん‐こう〔クワンクワウ〕【観光】

読み方:かんこう

[名](スル)他の国地方風景史跡風物などを見物すること。「各地を—してまわる」「—シーズン」「—名所

[補説] 近年は、娯楽保養のため余暇時間日常生活圏を離れて行うスポーツ学習交流遊覧などの多様な活動をいう。また、観光庁などの統計では、余暇レクリエーション業務などの目的問わず1年超えない非日常圏への旅行をさす。


かん‐こう〔クワンカウ〕【還幸】

読み方:かんこう

[名](スル)

天皇出先から帰ること。還御(かんぎょ)。

神が神幸先から帰ること。


かん‐こう〔‐カウ〕【間行】

読み方:かんこう

[名](スル)こっそりと隠れて行くこと。忍び歩き

父兄—して難を避け」〈東海散士佳人之奇遇


かん‐こう〔‐カウ〕【韓江】

読み方:かんこう

中国広東省東部の川。大埔(だいほ)県で汀江梅江などが合流し汕頭(スワトー)付近南シナ海に注ぐ。長さ227キロ。ハンチァン。


還幸

天皇が行幸先からお帰りになること。

かんこう 【還幸】

日本で、神または天皇御出座先から帰られることをいい、神が神幸先(御出座先)から帰られ神殿に移す祭を還幸祭という(御出座神幸祭)。

かんこう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/23 04:47 UTC 版)

株式会社かんこう
KANKO CO.,LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
536-0006 
大阪府大阪市城東区野江一丁目12番8号
設立 1953年(昭和28年)9月22日
業種 サービス業
法人番号 1120001007221
事業内容 航空写真測量・実地測量・設計・調査・電算業務ほか
代表者 代表取締役社長 植村冬樹
資本金 5千万円
純利益 1億1,949万4,000円
(2024年3月期)[1]
純資産 18億2,865万5,000円
(2024年3月期)[1]
総資産 31億9,115万8,000円
(2024年3月期)[1]
従業員数 173名(2018年1月9日現在)
主要株主 京阪ホールディングス株式会社
主要子会社 株式会社 文化財サービス
外部リンク http://www.kanko.cityis.co.jp/
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株式会社かんこう(en:KANKO CO.,LTD.)は、大阪市城東区にある、京阪グループの測量・設計・調査会社。

概要

元々は南日本航空という鹿児島と種子島を結ぶ航空事業者だったが、1960年に京阪電鉄の子会社となった。

以降は本来の航空業から航空写真測量・それを元に設計へとシフトし、1976年には「関西航測」と社名変更し、さらに調査や京阪の駅構内の機器のメンテナンスまで行い、コンピューターソフトの製作と販売・建築時に纏わる保障コンサルタント業務まで拡大した。1994年、総合建設コンサルタント会社を目指し、「かんこう」に社名変更した。

2005年には、京都市嵐山渡月橋の側に設置された小型水力発電機の調査設計設置を行っている。

沿革

  • 1953年昭和28年)
    • 5月9日 - 航空機使用事業免許取得。
    • 9月22日 - 南日本航空株式会社として設立。
  • 1954年(昭和29年)4月28日 - 不定期航空運送事業免許取得。
  • 1960年(昭和35年)
    • 8月15日 - 社名を関西航空に改称。このときに京阪電鉄の傘下に入る。
    • 12月16日 - 八尾基地開設。
  • 1961年(昭和36年)
    • 3月18日 - 大津市中ノ浜埋立地に水上飛行機基地を新設。
    • 8月 - 測量業務を開始。
  • 1963年(昭和38年)3月11日 - 航空写真測量の営業を開始。
  • 1972年(昭和47年)
    • 8月23日 - 浜大津での観光水上飛行機の運航を休止。
    • 12月23日 - 建設コンサルタント業者登録、設計・調査事業を開業。
  • 1976年(昭和51年)10月1日 - 社名を関西航測に改称。
  • 1977年(昭和52年)7月14日 - 一級建築士事務所登録。
  • 1978年(昭和53年)10月1日 - 設備機器保守事業の営業を開始。
  • 1994年平成6年)
    • 5月10日 - 株式会社かんこうに改称。
    • 7月26日 - 大舞工業よりソイルエンジニアリングの株式60%を取得。
  • 1999年(平成11年)7月 - 設計・計測・計画・電気設計部門 ISO9001認証取得 。
  • 2001年(平成15年)
    • 3月23日 - 文化財サービスに出資、設立。
    • 6月30日 - 阪急航空に運行部の営業を譲渡。
  • 2009年(平成21年)4月28日 - ソイルエンジニアリング解散。

免許・登録

  • 測量業者登録 第12-889号
  • 建設コンサルタント登録 建19第1364号
    • 河川・砂防及び海岸・海洋、道路、鉄道、森林土木、都市計画及び地方計画、地質、鋼構造及びコンクリート、土質及び基礎。
  • 補償コンサルタント登録 補20第2337号
  • 一級建築士事務所登録 第ト-6776号
  • ISO9001登録 第JMAQA-134号
  • 環境大臣指定調査機関 環2003-1-174
  • 大阪府知事指定調査機関 大阪府15-1-102

参考文献

  • 「京阪百年のあゆみ」京阪電気鉄道2011年3月24日発行
  • 「街をつなぐ 心をむすぶ」京阪電気鉄道2000年10月1日発行
  • 「過去が咲いている今」京阪電気鉄道1990年7月1日発行

脚注

外部リンク


かんこう(勘考)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 01:48 UTC 版)

美濃弁」の記事における「かんこう(勘考)」の解説

【名サ】工夫検討考慮

※この「かんこう(勘考)」の解説は、「美濃弁」の解説の一部です。
「かんこう(勘考)」を含む「美濃弁」の記事については、「美濃弁」の概要を参照ください。

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かんこう

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