たらさいと
視聴中のアニメの感想を中心にあれこれとマイペースにつぶやくブログ。ツイート以上、レビュー未満。
アニメ感想 『結城友奈は勇者である』第三話「風格ある振る舞い」
今期アニメの視聴ラインナップが確定しましたv

最後まで迷っていたのが『結城友奈は勇者である』
初回の1時間スペシャル(2話一挙放送)を観た感触が不安と期待の絡み合う感じで、これはもう1話観てみないことには判断できない…と視聴に臨んだ今回の第3話。
“勝負の3話目”ってよく言いますが、見極めようと身構えてたこちらの想定の遥か上を行く面白さでした!(^^)

ということで、視聴継続決定v
初回2話の印象も含めて、以下感想です。
この際なので正直に告白しますが、2話まで観た段階での気持ちとしてはプラスよりマイナスの印象の方が強めでした(^^;)
いや、つかみは十分だったんですよ? 日常ものと思って観始めたら第1話のAパートでその日常が(一旦)終わりを告げる急展開とか、明るくてテンポのいいアクションとか…

ただ、同時にちょっと不安要素もあるように感じました;
上手く説明できないかもですが、次々と登場する敵を迎撃する設定や戦闘ごとに“封印の儀式”で弱点を剥き出しにしてから攻撃する手順の縛りが単調さに繋がらないかな…とか。
岸誠二監督の作品って『ペルソナ4』にしても『デビサバ2』にしても戦闘パートが(映像は迫力あるんですが)展開に“作業感”みたいなのがあって、平板に感じることが時折…(^^;)
(この2作品はゲーム原作なので、あえてゲームらしさを出していたというのもあると思いますが…)

その他、キャラは可愛いけどストーリー面はどうなんだろう?というのもありましたし、2話の東郷さんの変身シーンはいかにも「狙ってる」感があって少々気持ちが冷めました(^^;)
要するに「女の子が可愛いだけの萌え系アクションアニメなら観ないぞ~」と警戒してた、と言ってもいいかも知れませんw

そんなわけで、3話を観て何か強烈にグッと来るものが無ければ視聴は打ち切ろう…そう心に決めて観たのが今回。
アバンから新キャラ投入とはw 意表突かれました(^^;)

5人目の勇者、夏凜ちゃん。
何とも判りやすい不器用ツンキャラぶりと、勇者部の4人(特に友奈の天然アプローチw)にゆるーく振り回されて“攻略”されていく過程のドタバタが楽しかった♪
登場第一声が「ちょろい!」だった当人が一番チョロかったですねw
CV長妻樹里さんというのも、個人的にポイント高いです(^^)

夏凜ちゃんからの歩み寄りが空回ってしまい、雲行きが怪しくなってきたところからのサプライズ誕生日会!という展開も良かったですね~
入部届に誕生日の記載があったのは見落としてました(^^;)

そして、第2話で披露されたばかりのEDにはしっかり5人目が♪
映像だけでなく歌も5人ver.になってる手抜かりの無さに感動です(^^)


関連サイト
TVアニメ『結城友奈は勇者である』公式サイト

テーマ:結城友奈は勇者である - ジャンル:アニメ・コミック

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