『みつどもえ』って、センターカラーはあっても巻頭カラーはなかなか巡って来ないんですよね。
今回のカラーも巻頭でこそありませんが、オールカラーは巻頭カラーより貴重!(^^)
しかも2本立ての計16ページです♪
この時はオールカラーで巻頭でしたね~
体液(血)あり毒物ありとカラーを存分に活かしたストーリーが強烈に印象に残っていますが、今回も…(^^)
ということで、1本目の261卵性。
みつどもえオールカラーといえば、体液!
鮮烈な血みどろ回でした(^^;)
杉ちゃんの
女優の素質の有無はさておき、杉ちゃんがお芝居(小芝居)をする話って大好きなんですよ。「(カメムシ)取ってくださるー!?」とか、「親びん それは手でやんす」とか…(^^)
一番の傑作は、何と言っても“スズメの化け物”! 何度読んでもあの「ちゅんちゅん」を見るたびに噴きますw
(読み返してみたらどの話もコミックス8巻に収録されてました。8巻はおがちん目立つしひとはの“オレオレ詐欺”もあるし「ヘーイヘーイ」も読めるし、無人島に1冊だけ持って行くならこの巻にしますっ^^)
話が脱線しました;
学芸会の主役を巡るみっちゃんと杉ちゃんの演技力対決の判定は…両方負けですかねw
ノリノリで伊藤さんになりきったあの役者魂はどこへ行ってしまったのか…自由演目で露出度の高い人魚姫をあえて選ぶ痴女スピリッツには頭が下がりますが(^^;)
千葉氏緊急参戦で杉ちゃんは亀にw
杉ちゃんって千葉氏に辱められるケースが結構多いような…
頬に手を当てて赤面してる吉岡さんは一体ナニを妄想しちゃってるんでしょうね(^^;)
今回の血まみれ要員はふたば。頭からガラスに突っ込んで流血とか一歩間違えれば○○さん墜落事件級の惨事ですし、頑丈なふたばで良かったですよね(^^;)
大丈夫じゃなかったのが巻き添えを食った矢部っちで、こちらはオチ要員。ドアの裏で倒れてるのがちゃんと描かれてるんですが、初読では気づけませんでした;(カラーでシャツの色とか目立ってるのに…)
ヒザに水が溜まったり頭から血を流したりな姉達を尻目に矢部っちに駆け寄るひとはの姿、矢部ひと派にはニヨニヨものです(^^)
服が汚れるのも構わず床に直でぺたん座り。何これラヴい!(ヘーイヘーイ)
先月の260卵性といい、257卵性での近しい関係といい、しばし鳴りを潜めてた“矢部ひと”がまたクローズアップされつつある気がします♪
続いて2本目、262卵性。
みつどもえオールカラーといえば、毒物!
使い手はもちろん……
伊藤さんに「白雪姫」の魔女とか、洒落にならないくらいハマリ役なんですけどw 何でここだけキャスティングがガチなんですか(^^;)
ふたばの黒子役も何気に適役ですよね。なりきり上手だしアクションも万能ですけど、ふたばのマルチな才能は裏方でこそ輝くような気がします(上手く制御できるかは舞台監督の腕次第ですがw)
ヒラヒラスカートで主役に祭り上げられてる海江田先生がえらく可愛かったり、人体模型を客席側に右半身だけ見せて主演させる発想が斜め上だったり…
とにかく見どころが盛り沢山だった262卵性。話運びのテンポは『みつどもえ』の売りの一つですが、今回ばかりは詰め込み気味という印象すら受けました(^^;)
運動会(111・112卵性とか235・236卵性とか)みたく学芸会本番だけで2話構成でも良かったくらいかも…?
そんな中、今回の学芸会で何に一番テンション上がったってそりゃもう白雪姫おがちんですよっ!(^^)
よだれを「垂らす」を通り越して「噴き出し」ながら走る姿はいつも通りのおがちんですが、年中ジャンスカ一張羅のおがちんが(佐藤王子のキッス目当ての変装とはいえ)お姫様のドレスで着飾ってるのを見ると「メルヘンだッ!ファンタジーだッ!」って叫びたくなりますw
左半身がグロいことになってるのが残念といえば残念ですけどね~
すんでのところで加藤さんに救われたおがちん。
おがちんからしてみれば佐藤くんのキッス待ちでワクテカしてるところに横槍を入れられた形なんですけど、そこで「恋のライバルはそうでなくっちゃ!!」と清々しく言ってのける笑顔がもう愛おしくって仕方ないです♪
最後に…
「みつごのたましい」ののりぺぃさんも告知されていますが、今月号のアンケート(430ページ)には今月のカラー16Pを単行本に収録するにあたって(値段が上がるとしても)カラーで収録して欲しいかという質問が用意されています。
貴重なオールカラーをコミックスでも読むことができるかはアンケートの結果次第!(多分)
是非とも「1」の「収録して欲しい」を選んで応募しましょう♪
来年発売の第14巻の為に!(^^)
(追記)
関連記事にリンク追加。まとめて追加でごめんなさい(^^;)
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