たらさいと
視聴中のアニメの感想を中心にあれこれとマイペースにつぶやくブログ。ツイート以上、レビュー未満。
『みつどもえ』うろ覚え語り
このブログの常連様はご存知かと思いますが、taraが愛して止まない漫画の一つに『みつどもえ』があります(^^)



そんなみつどもえスキーの同志であると~しきさんが『みつどもえ』との馴れ初めを振り返っているのを読んで、自分の場合はどうだったかな~と記憶の糸を手繰る気になったのが先月のこと。
同じくみつどもえ愛の魂を共有するのりぺぃさんが『みつどもえ』との出会いを語られるのを先日読み、ならば自分も…と(^^;)

そんなわけで、taraが『みつどもえ』にハマったきっかけを思い返してみます。
ただ…「うろ覚え」というのは誇張でも謙遜でもなくて、本当にその辺りの記憶が曖昧でして;;
「初めて『みつどもえ』を読んだのは」という話であれば短期集中連載の1話目ってことになりますし、本連載が始まった時は結構嬉しかったことも記憶してるんですが…今みたいにどっぷりハマるに至った過程をまるで思い出せないんですよね(^^;)

完全に手探りの行き当たりばったりな文章になると思いますが、とあるみつどもえファンの戯れ言に付き合ってもいいよーというヒマな心の広い方は続きをどうぞ~
・第一種接近遭遇(出会い^^)

先ほども書いた通りですが、taraが初めて『みつどもえ』を読んだのは正式連載スタート前の短期集中連載の1話目から。
のりお先生の前作『子供学級』も読んでいたので、また学校モノか~というくらいの感覚で読み始めたことは何となく覚えています(^^;)

この段階で劇的にハマったわけではないんですけど、3卵性のチクビ連呼回とか10卵性のプール除霊回とかは自分の中で結構インパクトがありましたw
集中連載中で一番思い入れがあるのは12卵性の「みつばと!」


わがままサドガールだったみっちゃんのイメージがガラッと反転した印象深いエピソードです(^^)

・第二種接近遭遇(侵蝕…)

3度の集中連載を経て、ついに正式に週刊連載が始まった『みつどもえ』。この頃は「チャンピオンで毎週読む漫画の一つ」でしかなかったと思います(^^;)

それがどの段階で「お気に入り」にまで昇格したのか…
コミックスを1巻から読み返しながら記憶を掘り起こしてはみるんですが、やっぱり思い出せません;;

18卵性・19卵性の2話にまたがる変態パンツ佐藤の話がかなりツボに入ったことは覚えてますw
22卵性で矢部っちを全裸に剥くさっちゃんの図にドキドキしたことも覚えてます(^^;)
30卵性(掲載時は29卵性)でみっちゃんの亥年パンツの末路に大笑いしたこともよく覚えてます(^^)

数え上げればキリがありませんが、こんな風に1話ずつの積み重ねで段々と好きになっていった…ということなんでしょうね。
(当時は自覚してませんでしたが)taraはギャグ漫画がかなり好きなので、『みつどもえ』のテンポのいいギャグに惹かれるのは当然といえば当然だったかも知れません(^^)

そんな中、「この話かな?」と思えるようなターニングポイントっぽい話を見つけたので紹介。
42卵性「本域変態ガチレンジャー」です(コミックス第3巻収録)


それまで三つ子の中で一番影が薄かった(気がする)ひとはが“ガチレンジャー好き”という強力な個性を手にする回であると同時に、誤解に誤解を重ねる『みつどもえ』のお家芸が痛快に決まる良回v



「観ました?」「みっ…見てないよ!!」「みっ…見ました!?」「観た観た!!」 で綺麗にすれ違う二人に感動すら覚えましたw

調べてみると、当時taraがチャンピオンで一番楽しみにしていた『無敵看板娘』の連載終了がちょうどこの頃でした(正確には42卵性が載った号の3週後)
『ムテムス』が抜けてぽっかりと開いた穴を『みつどもえ』が埋めた…という見方は自分の中でしっくり来る分析です(^^)

もう一つの傍証がコミックスの刊行時期。
taraが所有する『みつどもえ』のコミックスは2巻以降が初版で1巻のみ再版なんですが、42卵性のチャンピオン掲載は1巻と2巻の発売の間の時期に当たるんですよね。
当時の心境はあまり覚えていませんが、taraの中で『みつどもえ』が「単行本を買い揃えたくなるくらい好きな漫画」になったのがこの時期なのは間違いなさそうです(^^)

うん、Q.E.D.(証明終わり)ですねw

・第三種接近遭遇(キャラ萌え♪)

個性的なキャラクターも『みつどもえ』の魅力!(^^)
でも自分の場合、読み始めた当初は誰か特定のキャラを…ということはなかった気がします。
あえて挙げるとすれば、『子供学級』で梅子先生が好きだった流れでふたばが一番のお気に入りだったような(元気っ娘繋がりw)

そんなtaraをひとはスキーに変えた1コマが多分コレ。
(55卵性「春本よ来い 早く来い」)
何これエロい(むふぅ)
万事消極的な暗ガールだったひとはがガチレンに目を輝かせる様はまさしく萌え!
この後、ガチレンをきっかけに少しずつ人間関係を広げていくひとはを見守るのが『みつどもえ』を読む上での楽しみになっていきます。
(ガチレンとは別ルートでさっちゃんからのアプローチにもニヨニヨ^^)

時をほぼ同じくして、おがちんがパンツを捨ててデンジャラスな日々に突入。

(53卵性「サッカーしようぜ!」)

1話限りのネタかと思っていたらまさかの設定継続(147卵性)で、伊藤さん命名の「おがちんの下半身が気になってしょうがない隊」に即入隊させて頂きましたw
おがちん一途可愛いよおがちん(^^)

何が言いたいかというと、各話完結でありながら人間関係や設定が積み重ねられていくのも『みつどもえ』の魅力ですよね♪

のりお先生のブログの存在を知ったのもこの頃だったような。正確な時期は覚えてませんが、アニメ化よりは前だったと記憶しています。
先生の性別を知ったのも確か同じ頃ですね。当時は何という痴女驚きましたが、考えてみると納得できる部分も多々あってむしろ何で思い至らなかったんだろう…と(^^;)
軽妙洒脱でユーモアに溢れた語り口と親しみの持てるお人柄。桜井のりおというキャラクターにもすっかり魅了され、みつどもえスキーがますます進行しました♪

・第四種接近遭遇?(~現在)

アニメ化、長期休載、連載再開&移籍…
本当に色々ありましたね~

ここから先は今回の記事の趣旨から外れますので、機会がありましたらいずれまた…(^^)
『みつどもえ』という作品が年々進化し続けているように、みつどもえ愛もどんどん膨らんでいるなぁと自覚できる今日この頃ですv


各話の掲載号etc.の情報は、のりぺぃさんの運営する「みつごのたましい」のデータベースを参照させて頂きました。
また、この記事を書くきっかけを与えて下さったと~しきさんとのりぺぃさんには改めて感謝と共にお礼申し上げます<(_ _)>


関連サイト
これはひとりごとの範疇なの?

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テーマ:みつどもえ - ジャンル:アニメ・コミック

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