『咲 阿知賀編』第16局をバンダイチャンネルで観ました(^^)
TVシリーズ(第12局まで)の放送終了が去年の7月。まさか完結までほぼ丸1年かかるとは…(^^;)
放送スケジュールも原作の連載とほとんど同時進行だったみたいですけど、開始のタイミングを少し遅らせて2クール枠でじっくり…というわけには行かなかったんでしょうかね;
牌が積まれた“山”を支配…ここで野生児設定が活きてくるとは(^^;)
どんなツモでも山の影響からは逃れられませんので、ある意味究極の能力ですよね~
もちろん「山の深い所」しか支配は及ばないという点で制約はあるのでオールマイティではありませんし、新道寺が“遭難”しそうになりながらも最終的にリザベーションを完成させたように全ての能力を問答無用で封じ込めるわけではないところが絶妙だと思います(^^)
決勝の卓で実現するであろう咲の嶺上開花との対決が今から楽しみですv
それと、能力にだけ頼るのでなく先を見据えた得点調整(野生の勘?)で1位を狙いに行くところが凄いですね。taraは麻雀のルールを一通り知っているだけで「点数計算は苦手だじぇ」なので、この辺りの細かい駆け引きは理解できてませんが…(^^;)
準々決勝での起死回生の逆転劇もそうですけど、穏乃って普段からは想像できないくらい冷静な麻雀をしますよね(^^)
そんな穏乃に追い詰められた淡は飽くまで1位にこだわって、2位狙いのロンを見送ってのツモ和了。結果的には、もしあそこで1位を諦めてロンを宣言していたら2位にも届かず敗退だったわけで…
淡の1位への執念が土壇場で天国と地獄を分けましたね~
(本人には何の慰めにもならないでしょうけど^^;)
でも、表情豊かな淡は見てて楽しい♪
余裕たっぷりの不敵な笑顔から、とっても悔しそうなぐぬぬ顔までw
練習でアガれなくてさめざめ泣いてる顔も見てみたかった!(^^)
前回やや物足りなく感じた姫子と竜華の地力についても、今回の話でフォローがされていて満足です(^^)
穏乃の能力の影響を受ける中でのリザベーション完成は姫子個人の力(哩部長への愛w)を感じさせる描写でしたし、竜華の地力も研ぎ澄まされた五感(跡部王国!?)という形で発揮されましたねv
この辺りも本当はもっと尺を割いて描いて欲しかった…という話をし始めるとまた構成への不満に帰着してしまいますので、自重(^^;)
堂々の1位通過で、阿知賀女子は決勝の舞台へ!
赤土さんの涙は見てるこっちの目頭まで熱くなりました…
反対側ブロックの準決勝進出校の面々が最後に映ってましたけど、これって原作未読組にはネタバレになるんじゃ…(せめてシルエットとかにした方が良かったような^^;)
幸いtaraは清澄以外ほとんど印象に残らなかったので、新キャラを把握できてない今の状態のまま来年の「全国編」を迎えたいですw
ところで、すばら先輩ってタコスの中学時代の先輩だったんですね。
「全国編」ではその辺りのエピソードも見れると期待♪
関連サイト
TVアニメ『咲-Saki-』シリーズ スペシャルサイト
関連記事
咲阿知賀編 16話 優希のくれたタコス・胸を張ったセーラ-うっかりトーちゃんのま~ったり日記→移転先
関連エントリー
アニメ感想 『咲 阿知賀編』第12局「約束」
アニメ感想 『咲 阿知賀編』第15局「激化」
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックについて ←初めての方はご一読お願いします。