Aパート終了時点では「時間的に折り返し」という感覚とズレは無かったのに、「To be continued…」 はまたしても不意打ちで(^^;)
ガロプラ防衛戦も佳境に入った『ワールドトリガー』2ndシーズン感想を今週もふわっと書いておきます。
裏の裏をかき合う複雑な内容が今回も解りやすく映像化されていたという印象です。ヨミの韋駄天破りとかウェンの虚像分身とか…
特にウェンの分身はタネが判ってから見直すと「ここで(左右逆に)化けたんだな」と解るように描写されてて素晴らしいですね(^^)
ただ、バトル続きで作画カロリーが高過ぎる弊害なのか「解りやすさ」に比べて「迫力」の方は今一つだったかなぁと;;
欲張りな感想になっちゃいますが、風刃の斬撃のスピードとかレイジさんの全武装(フルアームズ)の“全部載せ感”とか色々足りてなかった気がしてしまいました。
個人的に一番残念だったのは那須隊長の怒りのコークスクリューバイパーで…
エグいくらいにねじった昇り螺旋の軌跡が怒涛の勢いで叩き込まれる構図の美しさとカタルシスにもうベタ惚れの1コマだったので、ちょっと期待が大き過ぎました(--;)
太刀川隊長の旋空弧月が「伸ばす斬撃」なのに「飛ばす斬撃」みたいな表現になってたのも気になりましたが、まぁ不満ばかり書いても楽しくないのでこのくらいで…
本編の尺を少し減らしてユーマとオサムのコーナーでフォローや小ネタを入れるくらいの方がいいと思うんですけどね。作画コストも抑えられますし(^^;)
関連サイト
東映アニメーション『ワールドトリガー』公式サイト
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