アバンからEDまで、引き込まれっ放しでした(^^)
挫折感と劣等感にまみれてさくら荘から逃げ出そうとする空太が自分の本心と向き合い、さくら荘に残って夢を目指す決心をする…
言葉だけで書くと予定調和な展開にも見えますが、前回から持ち越した暗いムードを後半で一気に引っくり返す話運びが本当に素晴らしくて感動させられました(^^)
漫画家デビューが決まったましろちゃんに、「おめでとう」と優しく声を掛ける空太。ましろちゃんがもしあっさり新人賞を獲っていたら、素直な気持ちでは口に出せなかった「おめでとう」ですよね…
ましろちゃんの“嬉し涙→笑顔”の表情変化も破壊力があって、まさに最終回を観てるような感慨深さでした(まだ4話なのに^^;)
小説が原作らしいので、今回のラストまでが最初の1冊目の内容なのかも知れませんね。
とはいえ、美咲先輩と三鷹先輩の関係が宙ぶらりんのまま終わってもらっては困るわけで…
ましろちゃんの「名前を呼んで」に照れまくりな空太も相当なウブですが、そんな空太を「青い」と茶化す二人も他人のことは言えませんw
折角買ったプレゼントを渡せなかったり、短冊の裏に小さな字で恋心を綴ってみたり。もう焦れったくて見てられないですね~(^^;)
空太をからかう呼吸ピッタリな夫婦漫才とかすごく自然なカップルに見えるのに、この二人の気持ちが何故すれ違ってしまってるのか…今の自分には理解できません;
前回“ななみん”の名を美咲先輩から拝命した七海ちゃんは、今回も報われない役回り…(^^;)
予告を見た感じだと、次回は活躍が期待できそうですねv
関連サイト
『さくら荘のペットな彼女』アニメ公式サイト
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テーマ:さくら荘のペットな彼女 - ジャンル:アニメ・コミック
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