カテゴリが「あ」行でなく「か」行なのは、『告白実行委員会』シリーズという括りで分類したためです。新作アニメ、Come on!(>∇<)
最終話で作中時間が7年も進むとは(^^;)
今回のアニメでハニワ(HoneyWorks)を知って、ストーリーの下敷きになっているらしい「初恋の絵本」はアニメを観終わってから聴くことにしていました。
これ、バッドエンドですよね…
それぞれの夢は叶っても、両想いだったはずの恋は実ってない…
アニメの最終話も完全にその流れで、気持ちは完全に両想いなのに「触れたら離したくなくなるから」「近づいたら離れたくなくなるから」 とお互いに踏み込まないまま別れる二人。
黒板の隅に「好き」ってはっきり書いてるのに!書いてるのに!!
もう切ないを通り越して「バカ!」ってなじりたくなりました(^^;)
離れ離れになったまま7年。LINEの履歴も止まったまま。
サイコーと亜豆もビックリの頑固カップルですよw
第1話の時点で「あと10センチ」だった春輝と美桜の距離がこんなに長くて遠い距離になるなんて、考えもしませんでした。
お互いの好意に気づいてないならまだしも、その点はきちんと認識し合ってるのに…
そんなモヤモヤのお蔭で7年ぶりの再会にも素直に喜べなくて、これでハッピーエンドと言えるのか釈然としない気持ちでした。
やっと「好き」が言えて、10センチの距離もゼロに縮まって、恋は確かに実ってるんですけど7年分の青春は戻って来ないわけで…
霧が晴れたのは、原曲の「初恋の絵本」を聴いてからもう一度アニメ最終話のEDを聴き直した時です。
……!歌詞が変わってる!
「Re:初恋の絵本」なんですね、今更ですが(^^;)
原曲の歌詞のネガティブだった部分が180度書き替わっていて、紛うことなくハッピーエンドに!
そういう目で改めてエピローグを観直して、ようやく二人の7年越しの恋を心から祝福することができました。
良かった…本当に良かった(^^)
映画『ずっと前から好きでした。』(2016年)の主題歌だった「一分一秒君と僕の」のMVも、今回のハッピーエンドの下地になっていました↓
アナザーエンドを現実にした、素敵なアニメ化に感謝♪
関連サイト
HoneyWorks Official web site
TVアニメ『いつだって僕らの恋は10センチだった。』公式サイト
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『告白実行委員会』シリーズがsweet&warming♪
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