予備知識ゼロで観た第1話で引き込まれた不思議な空気。
2話目にして、早くもクセになってきました(^^)
…みたいな?(^^;)
でも、この組み合わせだからこそ味があるんでしょうね~
もう少し絵柄をリアルに寄せても…と思ったのは最初だけ。段々と馴染んでくるにつれて、むしろ「これしかないな」と。
出会いの無い、二人ぼっちの旅路。
目的があるでもなく、大事件が(今のところ)起きるでもなく。
普通に死にかけたりもしてるのにどこか平和で、「終末が日常だ。」 のキャッチコピーの通り、非日常の日常を静かにてくてく進んで行くような独特の雰囲気…
我ながら貧困な語彙ですが、語ろうとすればするほど「不思議な空気」や「クセになる」を連発したくなる不思議な魅力です(^^;)
水瀬いのりさんと久保ユリカさんの会話劇も絶妙♪
声質や芝居によるところも大きいですが、セリフの長短や間合いとかも計算し尽くされてる感じで、とにかく耳に心地良いなぁと(^^)
OPもEDも二人で歌ってますし、完全に二人だけで完結してる世界ですね。今のところ(←原作知らないので念のため予防線)
ちょっとだけ不穏になりかけた今回の「日記」パート。
チトの大事な日記帳を手に焚き火を見つめるユーリに冷や汗。 「オイやめろ、よせ…」って(^^;)
落書きも「記録」の一部になる。
でも、そんな記録を読み継ぐチトにも、我々が今使ってる文字は既に判読できない。
何でしょうね、この温かいけど物寂しい儚さ…
極寒の廃墟の中でお風呂とか、裸足に薄着で洗濯とか。
所々で妙にフェティッシュな描写もアリです(^^)
関連サイト
TVアニメ『少女終末旅行』公式サイト
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