TVアニメの放送終了からもう丸1年以上なので今更と言えば今更なタイミングですが…ともあれ、ようやく読むことができました(^^;)
ちなみに、実写映画が地上波オンエアされた日(の翌日)の記事更新になったのは全くの偶然w
以下、アニメで『僕街』を知ったtaraが原作を読んだ感想を少し。
一応ネタバレ無しで書きますが、自分のように「アニメは観たけど原作は読んでない」という方向け…のつもりです。
アニメでは省かれたシーンも多いので、アニメ→原作の順だと“ノーカット版”を観る感覚で楽しめます(^^)
とりわけ、第9巻収録の外伝エピソードは必見!
ネタバレにならない程度にアニメとの違いを挙げると…
まず愛梨の出番が多めです。そして雛月の出番も(^^)
護衛対象が雛月から中西さんに移る第5巻の中盤。“あの展開”は嬉しいサプライズでした♪
この辺りの変更は尺の違いがそのまま影響してる感じですね(^^;)
一番大きな違いは、“犯人”が判明する時期です。
アニメでは全12話中の終盤の回で明かされましたが、原作は犯人が明らかになってからのストーリーにかなり比重が置かれてます。犯人が判ってようやく折り返し、と言ってもいいくらいに…
それゆえ犯人との“対決”にも力が入っていて、最後がやや駆け足に感じられたアニメ版とはまるで違う“決着”となっています(^^)
ケンヤが主人公らしい外伝小説「Another Record」も近々…
著者の一肇(ニノマエハジメ)先生は去年読んだ『フェノメノ』シリーズがとても面白かったので、もうそれだけで期待大です♪
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